古い記事の7つのメンテナンスポイントと分散修正テクニック

こじま税理士のビジテクブログ | 古い記事の7つのメンテナンスポイントと分散修正テクニック

Q. 記事をメンテナンスした方がいいでしょうか?

した方がいいか否かでいうと、した方がいいです。

後は費用対効果です。
こちらの比較になるでしょう。

修正しない派
古い記事を修正する派
  • 新しい記事を書いて集められるアクセスの方が大きい!
  • 古い記事を修正した方がアクセスが増える

これらを比較して決めることになります。
良し悪しはあるでしょう。
ただ、手元の財産をリライトするのは、コツをつかむと短い時間で完了できます。

古い記事の書き直しの7つのコツ書き直す記事の選定取り組み方のテクニックをまとめます。

もくじ

古い記事の書き直しの7つの観点

書き直しは、全面的にな書き直しと部分的な書き直しがあります。
少なからずアクセスがある記事を書き直すでしょうから、「全面的に書き直す!」みたいな気合までは不要です。

まずは、ちょこっと書き直す程度で取り組んでみましょう。

新しい情報に書き直す

最新の情報が出ていれば、その情報を書き加えてみましょう

例えば、2019年に書いた記事。
2022年で新しい情報が出ていれば、少しでいいので書き加えます。

洋服の記事であれば、新しいバージョンが出ているかもしれません。
新たなセールの話があるかもしれません。

付け加える記事の内容が大きい場合、後述するようにリンクをつけて見てもらうことも可能です。

トピックを追加する

書いた記事に、追加の観点でトピックを入れ込みます

例えば、イベントのことは書いたけれども場所のことを書いていない。
こんなときは、別立てて場所を書いて、地図を貼り付けることもできます。

ブログが廃れる話が一部で出てきますが、文字だけでなく視覚に訴えられるように幅を広げていくと、書き直しのヒントになります。

アイキャッチに工夫を入れる

アイキャッチを工夫しましょう

ただ、意見が分かれるところです。

素の写真をつかってオリジナリティを出す方向性があります。
一方で、文字などを入れ込んで、他に類似してもわかりやすくする方向性もあります。

きっちり日々写真を撮影している人は、オリジナル写真で勝負もできます

ただ、コロナ禍もあり、そこまで写真がたくさん撮影できていない場合は、素材の写真を取ってきて加工するのがいいです。

アイキャッチを工夫したせいか、変更してからアクセスが増えた記事はこちらです。

検索ワードをタイトルに入れ込む

ブログにたどり着いてもらった際の検索ワードをタイトルに入れましょう

キーワードは、ある程度記事を公開した後でしかわかりません。
情報を収集しきってから、それを入れ込みます。

例えば、下記の記事。
「サイズ表」というキーワードで検索があったので、入れ込んでいます。

類似の言葉もたくさん検索されます。
「服、靴下、靴」なのか、それ以外に「肌着」や「Tシャツ」などの検索もあります。

ただ、字数も限られます。
人が見たときの視認性もあります。

自分の感覚で読みやすいもので取捨選択して決めましょう

スマホで見たときを意識した文章に変更する

スマホ対応への意識は必須ですね。

文章はパソコンでしたためることが多いでしょうから、スマホ用に見返して変更するといいです。

文章を短くすることになります

ブログはある程度の長さが必要?

この意見も至極真っ当です。
でも、経験的には、字数が短くても読まれている記事があります。

トピックをきっちり見せるために、思い切って削ってしまうのもスマホ対応です。

ただ、軽い書き直しをオススメする上で、書き直しは重いかも。
なので、そういうときは、トピックを狭めて新しい記事を書くこともいいでしょう

内部リンクを増やしておく

内部リンクを増やしましょう

パソコンであれば、広く表示される上で選択肢が出てきます。
でも、スマホだと、表示されている中に読みたい記事がないと、離脱するかもしれません。

読みたい記事、読んでほしい記事があれば、そちらもどうぞと、リンクを貼ります。

リンクをちょっと足すだけでも、更新日時は新しくなります。
それだけで軽い書き直しとみなしていいのではないでしょうか。

改めて、読者目線に立つ

第三者として読み直して、書き直します

誤字脱字も、後からチェックできる簡単な書き直しポイントです。
文章の前後が良くなければ、置き換えることだって簡単です。

時間をおいてから読み直せるので、構成を直すのは意外と簡単にできる修正です

アクセスの多い記事を書き直す

書き直しですが、アクセス数が多いものを定期的に書き直すのがオススメです。

費用対効果を見やすくするために、アクセスが多いものを書き直します。
今書き直せば、これから毎日100読まれる記事と、3くらいしか読まれない記事とかって、簡単にわかります。

自分の中のキラーコンテンツを充実させるのは、とてもよい優先度の付け方です。

アクセスが多く読まれている記事から修正していきましょう。

修正する時間を分ける

毎日の10分修正を目指そう

ここまでオススメしていますが、修正作業はなんとなく気が重いです。

後ろ向き?
昔出したものを読み返すのが嫌?

いろいろと意見があるでしょう。

だからこそ、10分くらいできる修正サイズで取り組みます。

100記事リライトする!

は、良い取り組みであっても、気持ちが持ちません。

ちょこっと取り組むのがちょうどいいです

だから、毎日少しずつ。
ブログを立ち上げたら、アクセスが多いものから、リライトしていないものをちょっと開いて少し修正する

心のハードルを下げることから、取り組んでもらえるといいかなと。

【編集後記】
キャリアと経営は、長短を間違えると相反する面があります。
だからこそ、調整役がほしいですね。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○

【子育て日記(4歳・1歳)】
朝からパンケーキづくり。
「やりたい」という欲求をゲーム感覚でも持ってもらえるのは、とてもうれしいです。
朝は、ちょいと詰まってしまいますが。。

もくじ