だからオフィスの設計では通常の機能面以外に
追加で求められることが増えています。
通常の昨日は、事務であれば来た書類を
どうやって順序よく処理するか、
処理した後の保存までスムーズな流れになっているか。
今までもよくよく考えられている機能です。
一方で、追加で求められる中で
気になる3つのオフィス機能をご紹介いたします。
2.集中場所
3.協業場所
ご自宅のスペースを拡張できないことがほとんど。
1.気持ちをリセットする場所
たとえどんなに明るい人であっても、
稼働停止の時間が必要です。
それは家ですることだという経営層の
考え方もありましたが、短時間の休みを
オフィスで取らせてどうやって効率を上げるかが
オフィスデザインの一つの課題となっています。
いくつかの核となる考えは以下の3つでしょう。
ためのものです。
離れさせることによって、頭の中にある情報を
新たに統合させる目的が果たせます。
2.集中場所
集中できる場所を作ります。
集中できるオフィスは当然の機能と思われる
かもしれませんが、そうでもありません。
会社勤めであれば、上司に声をかけられる。
外部からの電話が鳴る。Emailをチェックしてしまう。
片付ける処理が目の前に見えてしまう。
これらは全て集中力を削ぐものです。
一人で仕事をしているからといっても
外部との付き合いを全て常時遮断できるわけでもない。
とすれば、上手に遮断して集中できる場所を
作れるようにすることが2つ目のキーです。
こんな結果が出ています。
56%の人がエネルーを高め、
53%の人が友好関係を増進し、
23%がクスッとできる余裕を持ち、
22%の人がより頭を働かせられるとの結果です。
3.協業場所
コラボレーションを簡単にする場所です。
会社や組織で簡単に打ち合わせする場所と
理解するとわかりやすいです。
デバイスとして共有できるディスプレイと
数人が立ち寄れる(立ち話でも十分)場所。
資料を印刷し、人の時間調整をするような
大それた打ち合わせはスピード感にもリズム感にも
欠けます。
大切なのはちょっとした打ち合わせを
スピーディにこなせる場所。
それが、見た目仕事っぽくなくても
機能として重要な仕事の一部という
認識が高まっています。
放っておいて給湯室の延長になる
ような場所ではいけないという
注意点はありますが。
まとめとして
オフィスデザインは費用を使うという
ことが主流でした。
もちろん突き詰めればその点は変わりません。
でも、場所にルールを設けて機能を
つけるだけであれば大がかりな予算は不要でしょう。
オフィスの機能は組織のみならず
個人で働くスペースにも面白い
スパイスになります。
気になるものがあれば
取り入れてみてください。
【編集後記】
休み明けにあるセミナーの
内容ブラッシュアップを
おぼろげに考えています。
楽しい内容にしたいなと。
【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO
【一日一新】
クレディスコーヒー
【子育日記(2歳)】
お祭り準備をしている会場に
遊びに行きました。
あまりまだ何をしているか分からない
かもしれませんが、なんか大人が一生懸命
やってるなくらいの認識を持ってくれたかもしれません。