住宅設計ソフト『3Dマイホームデザイナー12』レビュー

帆布糸

戸建住宅を作る際に使ってみたソフト、3Dマイホームデザイナー12の使い心地を見返してみます。

帆布糸

帆布糸 by iPhone X

 

もくじ

良いところ

使って良いところの一つは、床面積の計算が容易なことです。少し大きさを変化させた時の床面積の推移がすぐに可視化できます。

間取りを工夫したい時は土地が狭いことが多いです。土地が狭いからこそ、自分でもどうにかこうにか希望のものが中に入らないないかと真剣に考えます。その過程で間取りの作成ソフトを使うから、推移の可視化はとても便利なのです。

 

誰かの人に設計をしてもらっていても、設計する時の大きさの感覚イメージができるようになります。

家というのはとても属人的なものです。人によって同じ場所に建てるとしても性質が全然異なります。既製品の家を買うという発想ではなく、自分にあったものを作りたいという発想であれば自分で作って行こうと考えるでしょう。 

良くないところ

最新の家具や水回りの設備データをデータセンターで取得できます。しかし、データセンターのデータはちょっと扱いにくいです。

いちいちダウンロードして解凍して使わなければいけないという問題があります。また、概要図であれば似たような設備を選ぶだけでイメージはつきます。

 

その他、空間的な細かい工夫は、建築家に任せたほうがやはり簡単です。単純に平面的に具材が納まるかは大切な点ですが、それ以上に空間的な広がりを設計のプロに任せたほうが、後から出来栄えが変わってきます。

家は各値段がとても高く、やり直しが金銭的にききません。それを考えれば保健的な意味でも、設計のプロに空間的広がりを任せたほうが良いです。

          

データセンターは必要か

マイホームデザイナーを購入する際に迷うのが、データセンターの扱いです。ライセンスが必要かどうか、悩ましいと考える人も多いでしょう。しかし、大枠を考えるのであればデータセンターは不要です。

金額節約をした人は、メルカリなどを見てもらうと、データセンターがついていないCDが安い価格で販売されています。概要を考えるのであれば、それで十分です。

家づくりの際には、小さなところもお金を節約したいと考えるでしょう。データセンターがないものを買ってもそこまで支障ありません。参考にしてみてください。 
 

【編集後記】
毎日が挑戦の連続になるように、日々を見直していきたいです。

【昨日のはじめて】
焼きたてりくろーおじさん

【子どもと昨日】
握力がだいぶ強くなってきました。私のカバンをさわさわしたり、物を出したり。その中でふとiPadをヒョイっと片手で持ち上げてました。あまりにも軽々持ち上げていたので、びっくりしました。

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