採用競争が激しくなっています。
そのための採用予算を取得するのですが、採用に潤沢にお金をかけられる企業ばかりではありません。
特に、採用ウェブサイトや採用パンフレットを作る予算は、なかなかに大きいです。
ぼっている訳ではなく、提供側もこれらを作る時に大きな要因は人件費がかかること。
人件費を下げてしまうと良いものができるかは疑問なところもあり、なかなか下げられません。
予算が大きいからといって、採用を止める訳にもいきません。
では、どうするかといえば費用投下で有効な期間を3年に設定することです。
採用サイトを3年に設定する意味
採用サイトを発注することが世の中的には増えています。
見積もりをとると、うんと取られるところも多いのですが、最低でも100万円以上はしてきます。
仮に100万円として費用計算をした場合、年に1−2人しかとらない中小企業では、投下する費用と採用コストの計算が合いません。
採用サイトを工夫したいと考えながらも、うまくいかないのは費用が合わないことが原因です。
だからこそ、3年分の費用として計算をしてみましょう。
全体として、採用を3年間続けるということが上がりますが、このご時世であれば問題ないかと。
税法上の期限に引っ張られない
頻繁に変わる広告費用として採用サイトやパンフレットは即時に全額が損金計上できるでしょう。
顧問税理士の方に相談をすればその回答でもらえるでしょうし、正しい回答です。
ただ、1年で損金→費用対効果を作成しようとすると、計算が合いません。
税法上の期限に合わせて処理をしたくなる中小企業ですが、今回は投資期間を設定して、それに合わせた費用対効果の計算をしましょう。
今回は3年としています。
3年以上使う採用ウェブサイト、パンフレットとして企画しよう
5年では見通しがつきません。2年では、やはり合いません。
折衷として3年という数字となります。
3年使う採用サイト・3年使うパンフレットのように、期間を決めた上で企画をしましょう。
企画をしてから予算どりを考えるのではなく、予算どりの方向性を決めてから企画をします。
「3年使える採用サイト・パンフレットにしてください」と当初の要望をすれば、喜んでこれに応えてくれるサイトを作ってくれる業者は見つかります。
予算枠組みを上司に、理解してもらえない企業ほど使おう
上司に予算枠組みを理解してもらえない人たちこそ、費用対効果の期間を工夫して提案をしましょう。
採用は複雑化する一方です。
広告を出せば決まるものでもなく、現状と対象者の分析・採用企画をした上でようやく採用に至れるものになっています。
上司が正確に全てを判断できる世の中ではないのです。
分かってもらえる理解として、上司の思考枠に寄り添ってあげる必要があります。
その中の一つの費用対効果を作る際に、一つの方法で考えてみてください。
【編集後記】
家族との時間を上手に取りながら執筆できるように、調整したいです。
話すことも大切ですし、話す時間が取れるようにブログやら読書やらをする時間を上手にどう持ってくるか。
やはり、朝時間が適切でしょうか。
【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO
【昨日のはじめて】
抹茶チーズクッキー
【昨日の子育日記】
どこを起点にしているのか、よくわかっているなと。傘を持っていかないといけないといいながら持ち損ねていたら、
「かさ〜」
と言って持とうとしてくれました。
今だけなのか、これからも続くのか。