地道なアクセスアップを考えるのであれば、投稿する画像への名前付けをしっかりと行いましょう。
世の中には、魔法のような方法でのアクセスアップを勧めている方もいますが、原則的には基本事項の積み重ねによってアクセスを増やすのです。
画像への名前付けの意味
画像に名前をつけておくと、こちらが望む意味付けをできます。
また、検索エンジンに積極的にその名前を認識してもらうことができます。
こちらの画像、Googleはどうやってこれらを紅茶ではなくコーヒーとして認識するのでしょう。
回答としては、マーカー部分です。
Google のアルゴリズムは画像をインデックスに登録するとき、その画像が見つかったページのテキストを見て、画像に関する情報を得ています。それ以外にも、ページのタイトルや本文も見ています。画像のファイル名や、リンク先を示すアンカーテキストや「alt 属性のテキスト(英語)」から情報を得ることもあれば、コンピューター ビジョンを用いて画像情報を得たり、ページ上にキャプション テキストが存在するときは 画像のサイトマップ に含まれているキャプションの情報を用いることもあります。
黄色いマーカー部分ももちろん大切ですが、今回の話は赤いマーカー部分についてです。
画像属性を理解する
WordPressの場合の画像属性について整理してみましょう。
代替テキストとは
代替テキストの役割はこちらです。
・視覚障害者用の補助テキストになる
・SEOになる
長過ぎるものは好まれません。
複数の意味がある場合も、一意に決めることが推奨されます。
電子処理はシンプルなことを好むのです。
タイトル
画像ファイル名です。
ブログはデータベースの塊から見やすい形でテキストや画像を配置しています。
だから、データベースには画像ファイルが格納されています。
その格納しているファイルの名前に当たります。
できれば英語表記がいいです。
サーバーの入れ替えでファイルをダウンロードアップロードした際に、文字化けしてしまうことがあります。
日頃から、画像名は英語がベターです。
キャプション
画像の下に表示されるものです。
画像自体にテキストを添えたいときに使えます。
「子ども服です。」と添えるとこのように見えます。
説明
ここは自分用のメモです。
説明を記入しても、読者の方には見えません。
ソース(ブログを文字列で示したもの)には現れないのです。
出てくるのは、管理画面で探すときです。
メディア(写真ファイル)を探すときにテキスト検索したいなら入力しておきます。
検索不要なら空欄で大丈夫です。
Googleから検索しやすくするなら
Googleから判別してもらいやすくするのなら、代替テキスト(alt属性)を入れましょう。
機械向けを意識せずに、人間が読んでわかりやすいもので大丈夫です。
機械学習で画像ファイルが自動でGoogleによって判別しやすくなったとはいえ、間違いもあります。
正確に理解をしてもらうためにも自分で入力することが便利です。
機械学習でよくある間違いで面白い例は、ラブラドールとフライドチキンです。
機械の精度は上がりますが、人間には簡単でもわかりにくい画像はまだ存在します。
その他に気をつけることもあります。
軽さからいえば、JPEGです。
サイト全体のマップを当初に送っておけば、対応ができていますので安心してください。
シンプルな論理構成にする観点からも、アップしたものを再度使えばいいのです。
ただ、まああまりここを気にしすぎなくてもいい場合もあります。
人の創造性のすべてを機械がわかるというのは期待値が高すぎます。
人同士でもわかり合えない高い創造性が存在するのですから、コンピュータにわからないことが合っても当然です。
暗喩する場合がいい例で、機械から見たら関連性が薄いです。
気にしすぎないという割り切りも大切です。
Google AdSenseから新たな違反が検出されたと通知受けたときの修正と審査通過
まとめとして
ブログに掲載する画像数は集まると膨大です。
その都度の作業で、名前を上手につけておくと後々役立ちます。
アクセスアップを狙うのなら、代替テキストをつけるところから意識していきましょう。
【編集後記】
大学の始業時期について教授陣は対策でかなり忙しいです。
早稲田大学の例もありますし、追従して始業を遅らせる学校も多いでしょうね。
【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO
【一日一新】
福島県 日本酒 写楽
【子育て日記】
風が強いところでのシャボン玉が気に入ったようです。
男の子からすれば「何か必殺技を出している感覚」があるみたいで、ふり輪が壊れるまで一緒に遊びました。