会社勤務をしているときには、引き合いをまとめるという作業が発生していました。
どこからかの問い合わせについて、その内容をExcelなどの一覧に落とし込みます。担当者を決めてその後誰かに割り当てて、その後の進捗を確認すると。
事務所でいうと、事務員がいるといいと考える部分でしょう。
しかし、APIの自動化でこの作業自体はなくせます。
API自動化
今回は、API自動化をコーディングなしでできるActivepiecesを例にしましょう。
Activepiecesは、さまざまなAPIやサービスを連携させて自動化するためのツールです。コーディングの知識がなくても、簡単にワークフローを作成し、異なるアプリケーション間でデータをやり取りすることができます。例えば、メールサービスとチャットツールを連携させて、特定のメールが届いた際に自動で通知を送るといった設定が可能です。
Activepiecesについて
Activepiecesは、無料で登録しても月1000クレジットのAPI処理が可能です。
一応、メール処理のテストでは、一回の処理で10クレジットのAPI処理が可能でした。
これだけを無料で処理しても100回は起動できます。
無料でもとりあえずは試せるものでしょう。
トリガーとして、メールを受信した際に動くようにしています。
イメージはこんな感じです。
- 新しいメールが届いたときに自動的内容を取得する
- 担当者に割り当てて、表に一覧する
- 上長へアラートを送信する
人を使わなくていいことと、リアルタイムで処理ができます。
人件費と比べることで、導入の判断もしやすくなります。
人を積極的に使わないときの導入を
実際、Activepiecesは、ビジネスプロセスの自動化を簡単かつ効果的に行うためのツールとして、多くの企業や個人に利用されています。
個人であったり小さな事務所であれば、こういった機能は積極的に使うべきでしょう。
人事をしていた立場からすれば、簡単過ぎる業務では人は飽きますし、モチベーションが上がりません。さりとて、あまり難しくすると、品質にばらつきが出たりうまく処理ができなかったりします。
こういったバランスを取るのにも使えます。
興味があれば、ぜひ導入してみましょう。
【編集後記】
海外関連の打ち合わせを直接に。
英語でも日本語でも、課税を検討で議論するのは、面白いです。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(息子7歳3ヶ月、息子3歳9ヶ月)】
台風の影響を一応受けずに学校などに行けました。
心配なので、早めの迎えをするようにしましたが。