無謀か無敵か:子どもの行動から学ぶ大人の成長戦術

子どもと言語に取り組んでみると、「ちょっとやってみる」「すぐやってみる」という姿勢をよく見せてくれます。

日本語でも英語でも、ちょっと使ってみる、すぐに言ってみる、真似してみるなどです。ちょっとやってみる素早い動きは、予想外に良い結果を出すことがあります。すぐにうまくいかないことはいいのですが、自分も意識してこのような素直な取り組みは必要と感じさせられます。

もくじ

取り組む楽しさを味わっている子ども

子どもたちと関わっていると、「新しいことに対する恐れを持っていないな」と認識させられます。

お子さんには、「やってみたい!」とはよく言われますよね。新しいことや初めてのことこそ、新しく取り組んでみたいと言われることが多いです。

初出のことは、取り組んでもなかなかうまくいかないことが多いです。それでも「やってみたい」と積極的に言われます。

うまくいってもいかなくても、取り組むことが楽しいのです。やってみて、うまくいけば成功を喜んでいます。うまくいかなくても、ダメだった結果を見て笑っていたり、途中までうまくいったことを楽しそうに見ています。

大人に足りない楽しむ力

直感行動

失敗への恐れは、成長して未来を予想できる証拠でしょう。その意味で、素直さがないから、勇気がないから、すぐに取り組まないという言い方はちょっと違います。

相対的に大人に勇気がないのかもしれませんが、子どもらが無鉄砲ともいえます。未来を予想できない状態なのだから、向こう見ずと表現する方が合っているでしょう。

仮に失敗することが予想ができることでも、シンプルに受け入れて楽しんだり、直感で行動したりできることが素直に感心するところでした。

楽しむのはいつからか

楽しもうとしても、楽しむ前に収入をどうにかしたいと言う気持ちがあるかもしれません。しかし、楽しむことということを積極的に行うことで、収入がついてくる側面があります。

楽しむのが先か、収入を上げるのが先かと言う問題はいつでもついてきます。 感覚的には、同時並行で行うのが結果的に1番良い気がします。

むすびに代えて

子どもの率直さから学ぶべき点は数多くあります。 大人から見れば無鉄砲かもしれませんが、 大人は相対的に取り組みが鈍い傾向があります。子どもになれば向こう見ずなところを直し、 大人になればその向こう見ずさ、素直に今を楽しむ力というのを高めていくと、バランスが取れきていいです。最近挑戦できていないことがあれば、ぜひ楽しむことから始めてみましょう。


【編集後記】
最近ネットで本を買うことが多いので、久々に本屋に行こうかなと考えています。

【運動記録】
ストレッチ○

【子育て日記(息子6歳11ヶ月、息子3歳5ヶ月)】
上の子の家庭訪問がありました。 最近の先生は、褒めるのもとても上手です。自分も上手に見習っていければなと感じました。

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