アフィリエイトやAdSenseをブログに取り入れるかは
賛否あります。
否定的な理由として
- ブログが見にくくなる
- 競合する人や会社への広告を流すのはナンセンス
- そんな大した金額が稼げないのに時間をかけることではない
こんなところでしょうか。
それぞれ一理ありますが、それでも始めてみたい人もいます。
始めてみたい方向けに背中を押す意味で
収入以外でアフィリエイトやAdSenseを
ブログに取り入れる意味を5つまとめてみます。
1.自分が生データを得られる
アフィリエイトを始めれば商品リンクのクリック数や、
そこからの購入数がわかります。
AdSenseも閲覧数やクリック数がわかり、
どのような記事のときに相関して上がるのかが
見えたり、そもそも記事のストックも増えると
更新してもすぐに影響が出なかったりを
数値で知ることができます。
アクセス数以外の記事の数値を考えることにもつながります。
生データを得るためにアフィリエイトや
AdSenseは有効です。
2.他の人にアドバイスをするため
実際にアフィリエイトやAdSenseをすることで
それら単独でもブログの副次的なものとしても
他の人にアドバイスできる経験を積むことができます。
気軽に始められる収入源として、広告収入を
一度考えてみた人はたくさんいるはずです。
在庫がないこともその人気の理由であげられますね。
「秒速で億稼ぐ」のような魔法のやり方は
知りませんが、少額ながら堅実な収入源に
しやすい分野です。
自分ですることで他の人へのアドバイスにつなげられます。
3. 「マーケティングの基本」を体験しやすい
現実世界でもネット上でも
ビジネスをする際にマーケティングの知識が必須です。
「商品を広告する → 買ってもらう」は
あなた自身の商品を最終的に販売したいと
考えている場合でも役に立ちます。
最初からうまく宣伝して購入してもらうことは
難しいため、広告の方法を体験する一案件として
アフィリエイトやAdSenseを使えます。
あまり考え過ぎずにまずは形にしてみましょう。
慣れてくれば、「仮説」を書く前や後に考えて
その後の動きや変化を観察したくなってきます。
広告体験としてプラスです。
4. ウェブ検索の仕組みを知る
ウェブ検索をしない人はいないでしょう。
その際に広告がどうやって出ているかを
知ることができます。
普段利用しているウェブ上で広告の仕組みを知ると、
どうしてその広告が表示されるようになるかの
雰囲気をつかむことができます。
競合が広告していることの意味や内容、
やり方を理解するのは、ビジネス上で役に立ちます。
5. 広告を出す側としての理解につながる
ビジネスをしていて広告を出す際、
どの広告サービスを選ぶのか、
どういったページに広告を載せたいのか、
選ぶ参考になります。
ウェブ広告はマス広告と違い、
対象者のターゲティングができます。
リマーケティングで追跡して広告を
表示させる機能も選べます。
広告を出す側としての理解を得るために
アフィリエイトやAdSenseの経験が役に立ちます。
まとめとして
アフィリエイトやAdSenseを始めると、
紹介した商品へのクリックや需要がわかって
動向の調査の意味でも意外と楽しいです。
一度始めたらずっと続けないといけないものでもありません。
また、最初は時間がかかりますが、
一度設定をしてしまえばそれ以降はちょっとした
メンテナンスが中心です。
興味がある方は、成果を気負いせずに
気軽に始めてみましょう。
【編集後記】
秋がなく、初冬を感じるくらい肌寒いです。
夏と冬ばかりの気候になってしまうのでしょうか。
【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO
【一日一新】
抹茶かりんとうまんじゅう
【子育日記(2歳)】
公園でみかんを食べていると丸々太ったハトが
寄ってきました。
「なんでよってきてるの?」と。
「多分、食べているものがほしくて寄ってきたんよ。
ないよって言っておこうね。」というと、
「ないよ〜。」とさりげなくハトに繰り返してました。