ブログの目標の種類を考えることから始め、初心者の目標は自分がコントロールできることからすることがいいことを説きます。
ブログの目標の種類
ブログで目標にできそうな指標には何があるでしょう。
1. アクセス数
多くの方がすぐに目標にするところです。
自分メディアを持ったからには、多くの方に読んでもらいたいと考えるのが通常です。
アクセス数が伸びれば、更新する原動力になります。
伸びているときは、楽しい目標になります。
一方で、狙い通りにアクセス数が増えないと、やる気を削ぐ指標です。
アクセス数は、プラスとマイナスの振れ幅が大きい課題になります。
取り扱いに注意が必要です。
副次的に、アクセスが伸びればアフィリエイトやAdSenseの収入を増やせます。
ここを指標にする方もいるでしょう。
アクセス数は、ユーザー数なのかセッション数なのかも課題にできます。
一人の方に複数のページを見てもらうことを目標にすれば、セッション数/ユーザー数の数値を伸ばすことが目標です。
リピーター数を増やしたい、接触を増やしたいという見方もできます。
2. 加入者目標
何かの情報取得を目標にすることができます。
メルマガをしていれば、その加入者。
資料請求の回数。
フリーダウンロードページの回数。
問い合わせの回数。
リストは次のアクションへつながるところですので、指標にしたい方も多いでしょう。
3. 友人を作る
数値化しにくいですが、ブログをしていてそのうち友人ができることがあるので、ここを目標にすることもできます。
普段では知り合えない方と、自分を出すことで付き合えるかもしれません。
友人を量ではかっていいのは、友達百人の歌に疑問を抱かない年齢くらいまででしょうから、ここでは、指標としてはゼロかイチかで十分やもしれません。
4. 知識量や専門性を示す
商売のためにブログをしているのであれば、知識量や専門性を示すことが指標になります。
この場合、測定方法は決めておきましょう。
とっても良いページで質が高い。
知識量として多くの記事を提供した。
など、どの点で評価するか、決めておくと明確な指標にできます。
質の高さは尺度の取り扱いが難しいです。
大多数に受けるものなのか、専門家が唸るものなのか、判断しにくいです。
明確さを求めるときは、量で測る方がいいです。
5. 更新頻度
更新頻度も最初の目標として適当です。
上げすぎると質が伴わないという批判があるかもしれませんが、先程述べたように質は測りにくい指標です。
質ではない測りやすい指標としての更新頻度はとても明確です。
更新頻度を上げることの外面的な一番の良さは、接触回数を増やせることにつきます。
内容が重複していても、質が低くても、接触回数を増やすことでお釣りが来るくらい商売に結びつけている例があることを理解すれば、更新頻度は良い指標に見えてくるはずです。
単純回数から始め、慣れてきたら記事種類を限定して目標化することができます。
自分がコントロールできることを目標にしよう
今回例示した中で最もコントロールしやすいのは、更新頻度です。
友人も運やタイミングがありますし、相手が必要で一人ではできません。
他の項目もアクセスしてもらうには相手が必要です。
一番コントロールしやすいのは、更新頻度となります。
うまく自分なりの指標を決められれば、知識量や専門性を示すことを指標にしても更新頻度と同じくらいコントロールしやすい可能性があります。
どちらが楽かは、その個人で判断しましょう。
私は、単純更新頻度の方が楽だと考えます。
目標はモチベーションを上げるために作ろう
任意で行うブログは自由に作れることがメリットです。
目標例を挙げましたが、目標は結果を達成するための手段です。
あなたのやる気を上げるための目標だと設定しましょう。
指標を数値化すれば、他の人と比べることもできます。
しかし、他の人と比べるのは、初心者にとってはもう少し先の指標にしておきます。
ブログにかけられる時間が違うので、「6ヶ月で月30万アクセス達成しました」ということへの比較可能性が乏しいからです。
初心者が目標を立てるとき、その目標はモチベーションを上げるため、自分のサイトをよくするためという1点に軸足を置いて進めていきましょう。
【編集後記】
学校が休みの関係があって、子どもの面倒を見るために会社を休む方が多く見られるようになってきました。
【運動記録】
ジョギング雨 ストレッチO 筋トレO サプリO
【一日一新】
Uchi Cafe ダブルモンブラン
【子育て日記】
出るタイミングのせいか、私が休みだと思ったようです。
不在のときに「おとうさんは?」と聞かれました。
とりあえず「お父さんは会社で戦っているよと言っておいて」と伝えておきました。