つなぎ融資には頭を悩ませます。住宅の建設なんて、計画実行すれば一般消費者はおおよそ支払いまでこぎつけます(焦げ付きはあるかもしれませんが)。
返せるのが当たり前、借りられるのが当たり前という感覚で話をしている人が多いかもしれません。
しかしつなぎ融資は違います。担保が出来上がる前の借入なのです。
一方で、銀行ではつなぎ融資をしてくれないところがあります。
「貸してくれてもいいのに」と感じるかもしれませんが。
これらを、踏まえた上で、今回は住信SBIネット銀行でつなぎ融資を受ける方法のご紹介します。
つなぎ融資がなぜ曲者か
戸建住宅を建てようとする場合には、懇意なところでなければ2−3回の前金や中間金を払う必要が出てきます。
これがかなり曲者です。
普段の生活でこれほど巨額な買い物はしませんので、意識しません。
住宅ローンの金利は安くても、つなぎ融資は通常融資です。
前者は1%を切っていても、つなぎ融資は2018年1月基準で2.6%程度もします。
単純に月々の金利支払いが2.6倍となります。
また、土地や建物が手に入っているわけでないので、お金を貸してくれる会社から私たちを見れば、担保が怪しいお客でしょう。
家が建った後には安い金利で借入できるのに、今はできないです。
ここの時間差を埋めるのが難しいです。
アプラスの利用
住信SBIネット銀行はつなぎ融資をしてくれません。
しかし、魅力的な住宅ローンを提供する銀行の一つでしょう。
ここで借入をして、かつ、つなぎ融資をもらうのであればアプラスを利用するのがいいでしょう。
アプラスは新生銀行グループですが、住信SBIネット銀行を使う際につなぎ融資をしてくれます。
流れはこんな感じです。
アプラスは、「新生銀行、住信SBIネット銀行、ソニー銀行」で使えます。
また、申し込みの要件として、先にどれかの銀行で審査の承認を得ていることが条件です。
家づくりはどんどんとスケジュールが過ぎ、期限も過ぎてきます。
土地から買う場合などは、資金を用意する時間がさらにありません。
また、銀行ローンを申し込んで完了してからの申し込みという長め工程を経ます。
息切れしないように注意しましょう。
つなぎ融資は気合が必要
一括でハウスメーカーや工務店に資金を払うのは楽です。
しかし、建築家などと注文住宅を建てようと考えればつなぎ融資が必須です。
ローンを受ける条件を調べるのは、結構めんどくさいです。
申請や調査の手間を考えれば、もしかしたらハウスメーカーや工務店で家を購入するのも悪くないと考える人も多いかもしれません。
どんな家を建てるかは、個人の趣向です。
「建てられるもの」が先にきて満足しない家にならないように、つなぎ融資への理解を深めておきましょう。
【編集後記】
インフルエンザが流行ってます。何人か知り合いがインフルエンザで休みだしました。
私はすでにワクチン打っているので大丈夫と考えてますが、気候の変化は油断大敵ですね。
【昨日のはじめて】
小倉名日 揚げせんべい
【子どもと昨日】
お風呂前に今日は先に脱がせていました。
裸でいさせて自分の用意をして、さて入ろうとしたら、何か冷たい。
よくよく見たら子どもにされていました。
裸にすると解放的なのでしょうか。
前にも実はありました。
次は順番を違わないに気をつけます。