会社設立ワンストップサービスを使えば家から会社設立が完了します。
ただ、どれくらいの期間で登録が終わるでしょうか。
参考までに数えてみました。
登記までの期間
登記までの期間は、不備がなければ、2-3営業日です。
不備があると、やり取りが増えてます。
定款を修正するとか、提出書類を修正するとか。
働きながら登記をしている人であれば、連絡を直接受けられないかもしれません。
基本的には、「会社設立ワンストップサービス」の上で回答があります。
ただ、結構わかりにくいです。
法務局の方に文句を言うわけではなくて、おそらく、今まで不備があれば電話でやり取りをして詳細を伝えていることが多いかったのだと考えます。
不備の点も指摘はしてくれるのですが、記載事項を見ても、不慣れな人では判別できないことがあります。
結局、直接連絡する必要性が出てくることは、ちょっとだけ覚悟しておいた方がいいです。
また、「会社設立ワンストップサービス」のシステムには慣れていません。
先方は、今まであるシステムに電子的に通知がくるというだけで、会社設立ワンストップサービスに何かしらの連絡システムをもらう様相はないです。
こちらの画面を連絡しても話が通じません。
先日、役所に連絡してがっかりしている人がいましたが、普段コミュニケーションをしないグループの人たちがやり取りをするとこんなものでしょう。
会社設立を外部に委託するというのは、手間というよりもここの気持ちの問題の方が大きいです。
税務署
税務署はどうかというと、登記を完了した当日か、営業日には会社設立ワンストップサービスで完了連絡をもらえます。
開業届けとか法人設立届け、青色申告の承認申請、源泉所得税の納期の特例など、会社設立ワンストップサービスで出せる書類は多いです。
紙媒体で登記をすると、法人番号の登録が1週間程度かかると法務局で聞きました。
会社設立ワンストップサービスで行えば、登記が終わってすぐに連携ができます。
法人番号を自分で確認する必要がないことも
市税事務所・都道府県税事務所
都道府県税事務所に対しての連絡は11営業日。
市税事務所の場合は、一応2営業日ですが、その後のやり取りを含めると11営業日くらいでした。
都道府県税事務所への連絡として、法人設立・設置届けがあります。
これも、法人設立ワンストップサービスで登記が完了すれば、その後勝手に連絡をして完了をしてくれます。
一方、市税事務所の場合、連絡はしてくれますし、会社設立ワンストップサービス上での処理も「申請手続きが完了しました」と表示されます。
ただ、実際は、登記簿を提出してくれと言われます。
ネット取り寄せで十分なのですが、登記簿の添付はないので、自分で送る必要が出てきます。
また、FAXで送ってくれえと言われるので、ネット経由のFAXサービスなどを持っておくといいでしょう。
年金事務所
年金事務所の場合、新規適用届けがおおよそ登記完了後、10営業日程度で年金事務所に送られます。
ただ、その他の書類は別途必要です。
「健康保険・厚生年金保険 被保険者資格取得届」や「被扶養者(異動)届」の提出は別途必要です。
e-Govなどで提出をしましょう。
労働基準監督署
従業員を雇う方はこちらへも申請書が必要です。
今回は、カウントしておりません。
【編集後記】
秋になったので、きのこずくしの何かをつくろうかなと。
スーパーのコーナーにいっぱいおいていますね。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(5歳・1歳)】
少し体調が良くなりましたが、コロナ禍の関係で今ころ保育園で病気が時期外れで流行っています。
再度もらわないように気をつけさせたいところです。