AIが迎える人格形成と「イブの時間」

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AIが仕事を奪うという話が日本で浸透しやすいのは、AI技術で人間に類似したものが作れるという可能性を感じるからでしょう。

難しい話はおいておいて、これは娯楽の内容にもつながります。

アンドロイド技術の進展に合わせたストーリーとしてひかれるのは、「イブの時間」です。

比較的まったりしながら見れる内容となっているため、昼下がりにコーヒーのお供にしてはどうでしょうか。

ちなみに、amazonプライムで見ることができます。

(ネタバレ的内容は避けていますので、深部は触っておりません。)

 

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*カフェの飾りを見ながら by iPhone X

 

もくじ

イブの時間

アンドロイドが人間に奉仕する世界。アンドロイドは人間と区別できるように頭の上にリングを表示することを義務化しています。

ロボット工学三原則も出てきます。

  1. 人間に危害を加えてはならない
  2. 1条に反しない限り、ロボットは人間に与えられた命令に服従しなければならない
  3. 1条、2条に反しない限り、自己を守らなければならない

ちなみに、嘘をついてはいけないという原則はありません。

 

このリングを表示せずに「人間とアンドロイドを区別しない喫茶店、イブの時間」。ここで繰り広げられる人とアンドロイドの世界。そういった内容になっています。人がアンドロイドを理解するのか、アンドロイドを理解するのか。両方の話が出てきます。

 

アンドロイドでも心を持っている。もちろん人間も心を持っている。人とアンドロイドを区別しないことからの心の揺れが感じられる内容になってきます。

 

AIとイブの時間

「心をどう定義するか」。とても深い話ですが、それらしく機械学習で振る舞わらせることは可能でしょう。

Google Homeと高齢者の話。話しかける言葉に微妙な違いを持って回答するGoogle Homeに心を感じた方もいます。旧式のAIBOにも心を感じる人もいます。

仕事を奪うまでいかなくても、コミュニケーションを必要とする幼児や高齢者へのサービス提供としてAIの技術はこれからもどんどんでてくるでしょう。

 

想像できることは実現できる。このアニメ「イブの時間」で想像されているような人格を持ったアンドロイドも、表面上はそう遠くない時期にでてくるのではないでしょうか。

 

未来を想像して楽しんでみる

技術と未来の変化を想像する楽しみはつきないものです。

時間があれば、「イブの時間」を見てみましょう。まったりと、人とアンドロイドの差について想像してみるのも面白いものでした。

 

【編集後記】
インターンシップの広告解禁日ですね。就活の解禁日よりは勢いが落ちますが、携わる人には大きな出来事です。人事系の仕事は増える一方ですね。

【昨日のはじめて】
ファミリーマートの抹茶バームクーヘン

【子どもと昨日】
ついにお風呂の自動スイッチを押すことを覚えてしまいました。

お風呂スイッチは、押すと微妙にこもった音がします。心地良い音なので、押したくなる気持ちもわかります。でも、押されてしまうと想像の通り冷水になります。湯船で遊ばせながら自分が洗うためになにかおもちゃでも別に考えないといけないかもです。

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