組織に慣れたり順応しやすくするには、その場所に早く行くことがポイントです。
企業に対してもそれを求めることは労働基準法として難しくなってきていますが、実質的に組織への慣れが伸びます。
学校でも同じことですが、保育所でも同様のことが見られました。
朝早く行くと余裕が出る
朝早く行くことの効用は余裕な時間を持てることです。余裕な時間は企業では対価で刈り取られてしまうかもしれませんが、学校では自分の時間です。
保育園に行った時においても自分の時間としても使えますし、子どもを先生に渡すまでの時間も少しは調整することができます。
朝早く行くと普段の枠以外の人と話す
朝早く行くと、会社やクラスの全員がそろっていないため、普段と違う場が出来上がります。
そういった場において、新しい人とも触れ合うことができます。
保育所においては、朝早くは年齢別のクラスではなく年齢混合のクラスで見ていることがあります。年齢を超えた関わり合いというのはとても良いものです。
子どもが年長のお兄さんやお姉さんに名前を呼ばれて一緒に遊ぼうと誘ってもらえるだけで、何かちょっと子どもが成長した感じがします。
社会性の中に溶け込み始めたというべきでしょうか。
これも普段とは違う枠組みの中で場ができているからこそ成り立つことです。
朝早く行くと裏舞台が見える
朝早く行くとその会社やクラス、保育園の用意の裏側が見れます。
いつも定位置においてもらっているものがどこにおいてあるのか。例えば連絡帳の帳面はどこにおいてあって、どこで集計されていてそのあとどういったフローで持ってきているのか。
業務的な処理も気になっている当方としては面白い点です。
業務的な処理に興味がなくても、全員がそろっていると整然と見える組織の成り立ちが見えてくるようになります。
朝早くの勉強も大変良いでしょうが、朝早く組織に行ってみるという効用も同様にあります。全く組織に属さない人はいないでしょうから、興味のある組織には早めに到着できる時間をみてみてはどうでしょう。
【編集後記】
熱がなかなか下がらないので市販の解熱剤を飲んで対応です。汗ばみながらブログ書いているのも変な感じですが、やることは体調に関わらずこなすつもりです。
【昨日のはじめて】
午前寝込み
【子どもと昨日】
外の楽しさを覚えたのか外に行きたがりますが天候がいまいちでなかなか外にいけません。拾ってきた草や枝を使って一緒に遊んでみました。
満足まではいかないようですが、寝かす時にすっと寝たので、疲れるくらいは遊んだようです。