やることが決まっていると捨てることが
決めやすいメリットを得られます。
引き合いに出すのは、家を建てるときと
子どもの数。
既に決まっているのであれば不確定な
要素を排除して決めることができます。
子どもの数と部屋の数の予測
家を用意するときに悩ましいのが
子どもの数です。
授かりものなので必ず目標の数に
できるわけでもありません。
1人でいいと決められている人もいれば、
ほしいわけでもないと決めている人も。
気持ちは変わることもあるので、
今はほしくなくても、ずっといらないと
言えるのかわかりません。
4人ほしいなどと決めていても、身体の
制限もあれば経済制限もあれば
気持ちが変わることもあるので
減ることも十分に有りえます。
また、年齢が上がれば家を出ていく
時期になる場合もあります。
家には柔軟性があると便利なのですが、
幅が大きいと対応しなければならない
範囲も大きくなり、コストアップに
なってしまいます。
確定しているとムダをしない
家を選ぶときに、子どもの数が決まっていると
このコストアップを避けやすくなります。
子どもは1人と決めていれば、
子ども部屋は一つでいいわけです。
使わない時期は物置にすることもできます。
子どもが巣立った後にペット部屋に
している例もよく聞きますし。
その時期まで所有しない、
ずっと所有しないという手で対応もできます。
部屋を広くする小さくするというのは、
確定しておくとムダを減らせるのは同様です。
家の用意でも自己投資でも
家の用意において、決めておくと
ムダが減らせるのは上述の通りです。
これは自己投資でも同じです。
何でもできたほうがいいし、対応できる
幅も広い方がいいのでしょうが、
そうすると自己投資コストがかさみます。
能力は一度上がればずっと保持できるものも
あれば、トレーニングをしないとすぐに
衰えてしまうものもあり、
能力の到達コストの他に維持コストを
合わせて考えないといけません。
決めにくいところではありますが、
到達点の方向性を決められると
いらないものをはっきりさせられます。
可能性は残しつつも
いらないところを削れると集中しやすいですね。
【編集後記】
手元の資料が増えすぎてしまって、
うまく整理しないとなと。
論文を書く人に話しを聞くと、書き終わって
ダンボール一杯の資料を処分したときが
快感だったとか。
【運動記録】
ジョギング○ ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○
【子育て日記(3歳)】
二人でスーパーにお買い物へ。
ほしいものを見つける力に長けてます。。