AWSでEC2を終了したのに請求があったときに確認するところ

EC2を終了しているのに課金をされている場合には、
いくつかの可能性があります。

課金される場合に検討する箇所として、
日本のレリジョンでインスタンスが残っているか、
他国のレリジョンでインスタンスが残っているかを調べてみましょう。

 

もくじ

請求書の確認をしよう

まずは、「右上の自分の名前部分」をクリックして
[マイ請求ダッシュボード]をクリックしましょう。

 

右側の[請求書]をそのままクリックします。

これでどこの国での課金がされているかを確認できます。

 

この場合は、US Eastで課金されているのがわかります。
選択肢上は、「米国東部(バージニア北部)」となります。

 

インスタンスの停止方法

どこの国で課金されているかを理解した上で、
まずは、その国に地域を移動します。

 

今回は、「米国東部(バージニア北部)」に残っていましたので
それをクリックして進めます。
これが、日本での課金であれば[東京]あたりが選択肢になります。

自分が課金されていると確認した国を選びます。

 

[サービス]>[EC2]で進みましょう。

 

 

稼働しているインスタンスがないかを確認しましょう。
あれば、囲った部分に1以上の数字が入ります。

 

稼働している場合は[インスタンス(実行中)]をクリックして、
次のページに進みます。

その上で、稼働しているインスタンスにチェックを入れて
[インスタンスを停止]をクリックして停止します。

 

これで停止が完了します。

なお、[インスタンスを停止]の停止は
Terminateです。終了します。

これに対し、[インスタンスを休止]の休止は
Stopです。

場合によって使い分けてください。

 

臆せず使おうAWS

自国のインスタンスが動いている場合と
他国でのインスタンスが動いている場合とがあります。

想像していない部分で課金されることがあると
使う気がなくなります。

そういうことのないように、
注意をしておきましょう。

また、課金がされてもすぐに修正をすれば
何千ドルの課金をされるなんてことはありません。

臆せずに使っていきましょう。

 

【編集後記】
慣れてくるとAWSは楽しいです。
S3などももう少し触っていきたいなと。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○

【子育て日記(4歳・0歳)】
下の子があみあみの感じがいいようで、
私のベルトを食べまくっています。

あやす道具になるのでかまわないのですが。
病気が気になるのでささっと消毒しておきました。

もくじ