住所の変更で公的機関や金融機関を合わせて10件回りました。その中で、ある銀行に1時間待たされました。今回同じような手続きをしていたため、公的機関と金融機関を含めて最悪な対応をされてしまいました。
ただ、その組織では「待たせることが当たり前」という感覚を強く持っているのが印象的でした。
組織の中の人は「今が当たり前」と主張するのを直接見ることができました。
五十日でもないのに1時間待ち
今回は簡単な事務手続きに行ったのですが、金融機関での待ち時間比較はこんな感じでした。
- A銀行:5分
- B銀行:5分
- C銀行:30分
- D銀行:30分
- E銀行:1時間
窓口対応の方の言い方
それでも待ち続けやっと席に案内された際に、「いつも途中でこれくらい待つのですか?」と聞いてみました。
そうすると、「当然これくらい待ちます」と答えて来ました。
かなり言い方が投げやりでむしろ来てほしくないのかと感じるほどでした。
組織の中の人には当たり前
こんなものの言い方を誰にでもするのか、と見ていましたが、するようです。
(その店舗では)当然にお客をまたしているのです。待たすのがいつも悪いとは言いませんが、比較をしてしまう目が養われた今日、この店の人の考え方はどうなっているのかと疑問を感じてしまいます。
組織の中の人にとってだけは正しい
こういうことなのかと実感できました。
窓口でのオペレーション
もちろん、他でも比較的長く待つ銀行がありましたが、それでも事前の取次や窓口に行くまでのスムーズな必要書類の記載を促して来ていました。
それに比べるとE銀行はかなり対応が悪かったです。
銀行のような多数の方を急にくるような仕事ですと、急な増加をどうやってさばいていくかが難しい点です。
金融商品やクレジットカードの宣伝をせずに、ボトルネックの解消に努めた方が顧客満足は上がりそうです。いや、今回の件は満足をあげるというか、ネガティブ評価を受けないために必要でしょう。
類似の機関をその日に10件も回っていたら嫌が応にでも比較してしまいますので。今回は個人の用事できていますが、法人の付き合いの時もちょっと考えてしまいそうです。
その後の別の窓口の人の優しさが染みた
こんな物言いをされたのでその日の私の物言いも悪かったのかと思い返しをしていると、別の機関の窓口の人はとても丁寧に対応してくれました。
こんな物言いをされた後ですから、その対応がとても心に沁みました。
混んでいそうな店舗を避ける
開設口座がある支店だったので選んで行きましたが、次からは行きません。別の支店にするか銀行を変えるようにします。
不快な思いをさせてしまってもお互い得でもないため、トラブルを避けるのが適当と考えます。トラブルを起こしてもいけませんが、トラブルを起こされるのもこちらとして避けたい点です。
混んでる銀行の支店があれば、別の支店で処理してもらってもいいかもしれません。
【編集後記】
店舗にはその地域の事情やその時のお客さんの具合があるので、今回の件で単純にその金融機関の全てを否定するようなことはしません。ただ、選べる時は別店舗でもいいかな、と。
【昨日のはじめて】
10件の諸機関巡り
【子どもと昨日】
よく動きます。つたい歩きとハイハイの最盛期。よもや色々触ってくるので、ゲートかサークルか、お互い安心して動ける場所を作ろうかと考えてさせられました。