ある程度気持ちを前向きに保つことが
書くことにつながります。
あっけらかんと明るくなる必要はないのですが、
少し否定をされると考えると自分を表現しにくくなります。
書くために、気持ちの準備をしておきたいものです。
否定されると書きにくい
「書く上で成果物を出す」なら、当然書くことが必要です。
でも、成果物を否定されることが念頭に強くあると
書くことをしにくくなってしまいます。
例えば会社であれば、上司に書いたものを否定されないか。
どこかツッコミが入るくらいであればいいのでしょうが、
ほとんどを否定されるようであれば、書きたいと感じにくいです。
大学であれば、批判的な態度がベースにあります。
批判的な態度は否定ではないにせよ、
その姿勢の理解や言葉のやり取りに慣れていなければ
否定をされているように感じることがあります。
ちなみに、症状に出るかどうかはおいておいて
研究をして気持ちを病んだ経験を持つ場合も
いくらかお見受けしています。
書くための気持ちの準備
成果物を上手に出すためには
気持ちの準備から始めるのがいいでしょう。
「やるぞ〜!」と意気揚々とする必要はないです。
否定的なイメージから払拭します。
いくつか準備や方針をまとめてみます。
誰かのことを考えても質が上がらないと理解すること
批判する人のことをいくら想っても
その成果物の質は上がりません。
逆算的ですが、気になる余計なことから
意識をそらすことが成果につながると理解します。
意識をそらす方法として、そらすことへの注力ではなく
別のものに集中することがいいです。
五感を大切にすることで解釈すると
- 視覚
- 好きな景色(写真でも可)を眺める。
- 嗅覚
- アロマ、花の香り
- 味覚
- 味わって食べる
- ゆっくりかんだり、飲んだりしてみる
- 聴覚
- 好きな音楽をきく
- 触覚
- お気に入りのクッションを触ってみる
などで、別の方向に意識を持っていきましょう。
身体を動かして意識を別に向けること
五感を刺激することへの延長ですが、
身体を動かすことも書いている人がよく使う
集中する方法です。
疲れすぎてしまっては逆効果なので
適度に身体を動かくということでいいです。
外出がしにくい状況なのですが、
ちょっと散歩をする、
ちょっと筋トレをしてみる。
あくまで、「ちょっとする」でいいかなと。
書くことはあなたを出すこと
プライベートなことを書かなくても
書くことはあなたの気持ちや考えを出していくことです。
出したものを否定されれば、
それはあなたを否定されたと
感じるのは当然です。
でも、否定する、
どこかしら批判する、は、
書くことに向き合うときに必ず出てきます。
否定や批判に慣れましょう。
慣れるというは鈍感になるという意味ではなく、
「あなた」≠「あなたの成果物」
と理解することです。
あなたを出すことが楽しくなるように。
たくさん書く必要があるで、否定などに困っている方は、
気持ちを前向きに、あるいは前向き目に
保つようにしてみてください。
【編集後記】
結構激しい雨が振りますね。
梅雨っぽいです。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(4歳・0歳)】
夜上手く寝られないようで、
夜中まで下の子が起きています。
まあ、こんなときもあるのでしょう。
私の顔を見て笑っているので、
とりあえず楽しそうです。