士業のブログカテゴリはどうやってつくっていくのでしょうか。
商品を念頭においてつくっていくというのがいいですね。
どういう商品を売っているのか、売っていきたいのかを念頭において作成をしていくのがいいです。
開業準備期間であったり、登録するまで宣伝ができないという場合でも同様です。
今後に修正をすることを予定した上で作成していきましょう。
建付型
士業ブログということ自体がある種の特化型ブログです。
弁護士、税理士、社労士などなど、その分野に特化したものとして認識されるものでしょう。
顧問をするとか、交通事故の専門で対応するなど決めているのであれば、その分野のカテゴリを用意します。
ただ、全般的にしごとを取っていきたいという場合もあるでしょう。
その場合は、カテゴリが多くなってもかまいません。
また、粒度を荒くする方法もありますね。
離婚も相続も交通事故も扱いたいなら、「個別相談事例」とか「身近な事件」のように、大きくくくることができます。
とりあえず、作成したカテゴリに沿って、記事を作成していく。
そのために最初にカテゴリをある程度出してしまいます。
増設型
建付型とは対比して、増設型を選ぶことが可能です。
士業のブログですから、特価ブログでしよう。
でも、しごとのこと以外も書きたいとか、複数の領域にまたがるしごとをしているとか。
あるいは、最初から方向性がうまく決まらない方に向きます。
カテゴリを決める話をしていて少し脱線しますが、ブログで大切なのは記事がちゃんと書けることです。
最初に決めたカテゴリにこだわりすぎると、「食べ物だけでしりとりする」みたいに、制約があって書けなくなることがあります。
増設型は、縛りにあって書けなくなることの対処に向いています。
拡大と整理の方法
いずれか、整理をしていくときが来ます。
増設型の方は早めに。
建付型の方も、ときおりメンテナンスとして考えておきたいです。
変えたくなるというのは、方向性が変わってきたり、記事が貯まった証拠です。
ネット上の情報は、簡単に変更できることが良いところです。
気が向いたら整理をしていきます。
カテゴリの統合や、親子関係をつくるだけでも、かなりスッキリします。
その際に、記録を一生懸命取らないようにします。
記録を取ると作業効率が半分になるくらい、時間がかかります。
向かう方向へ全体を整備するため、目的の形に整えることを優先させましょう。
書きにくくなったら枠組みを見直そう
カテゴリを積極的に修正しようと考えていない場合でも、時折見直しましょう。
なんとなく記事が書きにくくなったことはありませんか。
そういうときには、なにか気持ちに納得ができない部分があるものです。
少し直すだけでもぐっと書きやすくなります。
上から順に、ちょっと工夫を入れてみましょう。
- そのままのカテゴリで続ける
- カテゴリを増設する
- カテゴリの整理をしてみる
【編集後記】
YouTubeのアクセス数は、ブログのはじめた頃よりも恵まれている気がします。
競争は激しいように見えても、動画の時代ですね。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○ ジム○
【子育て日記(5歳・2歳)】
ヲの書き方。
「フ+一」ではなく、「一+一+ノ」なんですね。
乎から来ているからと。
過去のテレビで9割くらいの人が間違っていると指摘がありました。
同じくらい、アルファベットの書き方を教え際に迷います。
外国書籍と日本書籍で書き方の指示が違う感じです。