毎日ブログ4年目突入で振返る「得られた経験」

2017年9月3日に日々ブログを開始してから今日で4年目になります。

機会として、ブログを始めて得られた経験をまとめてみます。

もくじ

1. 提供できることを日々考えられる

毎度毎度更新が日々続くので、アウトプットを意識するようになります。

いつもいつもベストな状態でネタがあったり記事を練れたりするわけではないので、提供できる価値をどうやって上げようか考えさせられます。

アクセス数をある程度測れるので、出したものがどれくらい必要とされていたり受け入れられているかの測定ができるのもいいです。

自分の価値基準だけではあまりウケないと考えていたものがウケているのを明らかにされるのは、新鮮な感じがします。

また、提供できることがなくなってからが勝負だというのも改めて認識させられます。

2. 一つの記事を日々作る楽しさを得る

まとめた形にする機会が貴重なことを感じることができます。

何かしらのまとまりを作成するようになる機会は意外に多くはないものです。
提案書や情報提供のまとまりを日々どれくらい作りますでしょうか。
ビジネスなどで提案事項をまとめる以上の機会ってそれほどない場合もあるでしょう。

それに、新しい情報のまとまりを作るのって、楽しいものです。
その作成の難しさも含めてですが。

3. 他の媒体の作り手の目線を得られる

他の人のブログや雑誌など、メディアを作り手側から考えるようになります。

「記事の良さ」や「見たことがない観点から作っている」など。
作るのがたいへんだったろうなということは、他のメディアを評価する基準を別に持つことができます。

先日の雑誌で、私から見ればそうでもない観点で、たった一つのネタだけで見開き2ページを費やしているものがありました。

その場での評価は正直低かったのです。
でも、それでいいんだなと、逆に市場に合わせた清々しさを覚えました。

合わせて、広告の観点や意図も感じられるようになります。

4. メニューを出して受注を得られる

ネット上でビジネスをすることを経験できます。

表にメニューを出しておくと、受注の機会を得られますし、実際に何かしらのサービスを提供できました。

ビジネスを始める上で、自分で商売を得られるというのはいい経験です。

今出している自分に対して価値を感じてもらうというのは、自分の出し方を考えたり相手に役立つことを振り返る機会になりました。

何もない状態と少しでも受注できる状態と、雲泥の差ですし、早期にネット上でビジネスをする経験は、今後を考える上で役に立ちます。

5. 能力の棚卸しと相乗効果検討

メニューを出すことに近しいですが、自分が今 提供できるものを考えさせられます。

資格がなくても今現在売ることができる能力がわかりますし、得た後であれば相乗効果としてどう打ち出すかを考える機会にできます。

もちろん、日々新しい知識や経験も得ていきます。
それと同時に、すでに自分にあるものがどうやったら価値として相手に提供できるか考えるのは、学びにも発想の柔らかさにもつなげられます。

6. アフィリエイトの経験

アフィリエイトの経験値を得ることができます。
広告のアドバイスをすることも可能です。

身の回りに広告は溢れていますし、ビジネスをする上で広告をする機会もそこそこあります。
アフィリエイトの経験は、良記事を提供するためにも役に立っている感覚があります。

また、アフィリエイトは、アクセスの分析にも使えます。
私の媒体でアフィリエイトは、収入を得るということよりも、記事の良否の判定の下地にしています。

アフィリエイトは好みがあるでしょう。
見た目や信用などから広告が嫌いな方も聞きますし、こだわりを持って広告を設置しないいようにしている方も聞きます。
自分の会社の前に、他の人の立看板設置できるかどうかと言えば、もっとわかりやすく好き嫌いあると言えますから。
競合の方が表示されるというツッコミを受ける場合も聞きました。
ちなみに、Google AdSenseであれば、特定業種を自分の媒体の広告から除くこともできます。
特にやってはいませんが。

会社員の副業が増えることを考えれば、収入を取りにいくことについてアドバイスできる能力は役に立つかなと。

7. ブログ収入の確定申告

ブログの収入の確定申告をしています。

痛税感はあるものの、ある程度稼いで形にする上での収入目標になります。
ブログも会社員が副業として行う可能性が高いものです。

経験した上で関わっていきたいなと考えています。

8. 名刺代わりになる

名刺の代わりになります。
全くお会いしたことがない方から相談をしていただけるので、ある程度の自己紹介につながっているのかなと。

知ってもらわなければサービスを選んでもいただけない時代です。
そういった役に立てているのかなと。

ただ、現実で初めてお会いした方に、「自分のブログがこれです!」とは言っていません。
検索してたどり着いていただいた方でなければ、それほど価値を感じてもらえないのではないかなと想像しているからでもあります。

 

余談ですが、単に評されるような状態は、辛いところです。
たまたま、媒体発信をしていない人に見せなければいけない場面がありました。
真に受けて聞くのもちょっと違うかなと感じる指摘を受けました。

やらないと意味がわからないところは大きいです。

9. コンピュター言語 周り

パソコンやコンピュータ言語に詳しくなります。
日々使うことが鍛錬になる感じです。

外国語も使わないと忘れるのと同様に、コンピュータ言語も使わないとちょっと抜けていきます。

使う機会が得られるのは、忘れ防止になるのと、新しいことを覚えようという機会にできます。

 

10. 仕事や家庭と並行して行うこと

仕事や家庭と並行して行うことの実験にできます。
独立して行うのとはちょっと違った並行感があるのかなと。

勤め先の仕事、資格試験、大学院の入試や授業や課題をこなすこと、子どもといると自由にならないところと折り合いをつけること。
書いていると、難しそうですね(笑)

複業が流行っている中で、こういった経験が何かしらのお役に立てられるのかなと考えます。

11. 続ける経験

3年間、日々ブログ更新していますので、続けられた経験を得ることができました。

お祝いの記事は、あまり読み手の方の役には立たないかなと想像しているので、積極的ではないですが。

ただ、続けたことを振り返るのは、すっと過ぎていってしまう日々への意味付けになります。

経験の意味づけは自分で

上記に並べたことをブログを続けて得られる経験のベンチマークにしていただくとよいです。

最終的に「意味付けは自分で行うもの」と考えます。
でも、そういった突き放しだけではなく、意味づけ方向性の一環として使っていただけるといいかなと。

ブログを他の人に勧められるか

ある程度の覚悟がないとブログ継続をする成果を可視化できないことです。
覚悟がある方にはススメられるかなと。

資格試験以上に、目的がわからなくなるものです。
意味付けで7つの習慣の第2領域に位置しますし、意味づけできないと第4領域になります。

それと、開業の前にやりすぎるのって結構大変です。
通常の気力を考えれば、開業の1年程度前でいいのかもしれません。
ただ、私の場合は1年のブログだと、力のある人以外は、求める営業ツールとして習熟できない可能性を2年前を振り返って感じます。

その意味では2年弱程度日々更新続けておくといいかもしれません。

誰から買うかの指標になるブログ

とりあえずのわかりやすい目標で、開業までの単体アクセス数の目標があります。
それと合わせて、誰から買うかを考える指標になるようなブログにしようと考えています。

もっと少ない記事数で効率的にアクセスを増やしている方もいるでしょう。
ただ、数の勝負だけにすると、時代にそぐわないところがあると考えます。
その意味で、違う方向を向いたメディアにしたいという想いです。

自分メディアを持つ方が増えていますので、その作成の参考になればうれしいところです。

 

【編集後記】
パソコンが遅くなってきているのを感じるのも、続けている結果でしょうか。
機会を見つけて買い直したいです。

ちなみに、9月3日はドラえもんの誕生日みたいですね。

【運動記録】
ジョギング○ ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○

【子育て日記(3歳)】
私「ブログ4年目入ったで!」
と言うと、

子ども「しらなかったなぁ〜!」

と神妙な顔で返されました。
そりゃぁ知りませんよね。

もくじ