ロードバイクや電動アシスト付き自転車の盗難はぜひ保険を使いたいです。
自転車の盗難があっても、住宅の敷地内なら火災保険で補償ができるかもしれません。
借り家の場合でも、付保している借家人賠償責任保険で補償される可能性があります。
火災保険の家財部分でカバー
家においてある自転車を盗まれた場合には、火災保険でカバーできるかもしれません。
火災保険には、家財の補償も付随させていることが多いです。
家での財産の損失に対して適用できる場合が出てくるのです。
ちなみに、スマホの画面を家で割ったなどでも使えることがあります。
どの会社でどのような保険をかけているかによって、補償されるかどうかも変わってきます。
気になったら保険の内容を確認したり、保険会社に連絡をして確認をしておきましょう。
部分的に補償されるか
例えば、自転車本体を盗まれないと補償されない場合もあれば、サドルやバッテリなどの一部でも補償されることがあります。
免責の確認
また、補償がされても免責割合があるのでご注意ください。
免責とは、補償がされる場合の自己負担額のことです。
例えば、免責が1万円であれば、10万円ー1万円=9万円が補償されます。
発生場所の縛り
家であれば全て補償されるかは、保険の内容次第です。
風水害なども同様の保険で補償されることから、屋根があるところで発生する場合に限定していることがあります。
補償の手続方法
補償されるなら、盗難に遭ったときには保険金をもらえるように手続きをしましょう。
大まかな手続きはこちらです。
- 盗難届を警察に提出する
- 保険会社に連絡をする
- 保険求償を行う(保険金をもらう手続きをする)
すぐさま行わなくても、例えば3年以内などで可能な場合があります。
借家の場合も確認を
借家の場合にも補償されることがあります。
借家の場合には、ほとんどの場合、借家人賠償責任保険に入っています。
家で火事があった場合に、家を借りている人が補償するように、入居時に大家さん求められるものです。
家財の補償が含まれていれば、この保険でカバーできる可能性があります。
保険の重複に気をつけよう
保険に入るときに注意するのは、重複で補償がされてしまっているかです。
火災保険で家財がカバーされている場合に、自転車保険が必要かどうかを考えましょう。
家で盗難が発生すれば火災保険でいいですが、家の外であれば対象外でしょう。
家の外にどれくらいの頻度で停めておくのかは人によって違います。
リスクの度合いは、人によってちょっと違うはずです。
ロードバイクや電動アシスト付き自転車の盗難が心配な方は、自分の場合に必要な保険ということで、選んでみましょう。
【編集後記】
ひらパーに行きました。
気温が上がらないという話だったのですが、陽がさしてくると日焼けが痛いくらい暑かったです。
【運動記録】
ジョギング○ ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○
【子育て日記(3歳)】
ひらパーで、絶叫マシーンに乗せてみました。
ちょっと怖そうでしたけど、楽しめたようです。
慣れなので、そのうちまた連れていこうかなと。