Googleの機嫌はよくわかりません。
アクセス数が減った話を聞くと、ご本人の努力よりもアルゴリズムの変化にたまたま合致しなかっただけではないかなと感じたり。
こういうときは、Google Analyticsならぬ、Bing Webmaster Toolsを使いましょう。
Google Analyticsに似た機能の他、Keyword Toolsの機能も入っています。
導入の仕方
登録は簡単です。
Google Search Consoleを導入している人がほとんどでしょうから、そこからインポートをしてしまいましょう。
こちらをクリックしてサインインをしましょう。
Microsoftのアカウントで入ります。
なければ、Googleアカウントなどでもサインイン可能です。
Google Search Consoleからインポートをします。
ない方は、手動で追加も可能です。
URLを入力しましょう。
インポートされる方は許可を与える画面が出てきます。
許可をします。
次に、アカウントの選択です。
そのまま、アクセス許可をします。
以上で完成です。
あとは分析に48時間程度待ちましょう。
Bing Webmaster ToolsとGoogle Analyticsとの違い
Bing Webmaster ToolsとGoogleのサービスを比較していきます。
対象サイト
Google Search Consoleは、 メインの対象がGoogle検索からになります。
一方でBing Webmaster Toolsは、Bingでの検索が中心となります。
対象サイトがそもそも違いますので、結果が少しずれていきます。
2番目に大きなサイト、高齢者マーケットにも
Bingでの検索では意味がないと感じる方もいるでしょう。
しかし、Bingはそこそこ大きなサイトです。
日本のGoogleのシェアは88%程度、Bingは11%程度です。
少ないと感じるかもしれません。
しかし、BingはIEの後継のEdgeで採用されています。
設定を細かく変更できない65歳以上の方が、そのままBingを使っていることもあり、年齢が高いほどに使われる可能性がたかまります。
機能の紹介
検索パフォーマンス
検索パフォーマンスを確認できます。
Google Search Consoleと同様で、クリック数、CTR、平均の位置を各キーワードに対して調べることができます。
Googleとはちょっと様相が違うので、見たときにちょっと発想を変えて記事のネタを考えることにつなげられます。
バックリンク
Googleで見れるデータと、少しデータ結果が異なります。
ユーザーフレンドリーな見た目なので、Googleでちょっとわかりにくい方も、こちらだと見やすいと感じるかもしれません。
「ドメイン」「ページ」「アンカーテキスト」のように分けて表示可能です。
キーワード調査と最適化の推奨事項
Googleでは、Search Consoleでキーワードツールがありません。
しかし、Bing Webmaster Toolsではあります。
慣れていない人にとっては、サイトのパフォーマンスを確認した上で、すぐにキーワード検索に移れるのは便利でしょう。
意外と役に立ちます。
まとめとして
ブログのネタを作ったり発想を変えたりにするためにBing Webmaster Toolsは役に立ちます。
Googleもいいのですが、いつもいつもGoogleに頼っているとなんとなくGoogle様々になってしまいます。
そこから脱却するためにも、ちょっと趣向を買えるのにいいです。
Bingに特化した結果ではありますが、ユーザーのパフォーマンスを上げるために別の目線をくれるのは示唆に富みます。
Googleのアルゴリズム変更によってなんとなくアクセス数が落ちてしまっている方にもオススメです。
ブログに対するあなたの気持ちの新鮮さを保つのにも、ちょっと使ってみると面白いです。
気になった方は、登録をしてサイトの具合をチェックしてみましょう。
【編集後記】
Red Bullのホワイトエディションを試しました。
ピーチ味で、ガツンとした感じは薄れています。
【運動記録】
ジョギング○ ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○
【子育て日記(3歳)】
8月が終わりプールの時期が過ぎていってしまってます。
その割に天候の具合であまり泳げていないので、残念な感じです。
「つめたい水がすき」と言っているので、どこかでプールに連れて行こうかなと。