ブログのキャラづくりってはっきり・極端なものの方が読みやすく好まれるの?
ブログのキャラづくり。
うまい人は、とても強い人が多い印象です。
もちろん、うまくつくって目立たせるというのは、ひとつのやり方です。
そういうやり方がうまくいくにしても、万人には向かないと考えます。
目指すべきは、普通だけれどもその人らしさが出て、味になる。
そして、それを好んでもらって読んでもらう発信(ここではブログ)。
そういう方向性を考える方に参考となる方向性をまとめています。
アクがあることが読みやすいわけではなく
強い意見や論調はとても目立ちます。
はっきり書くというのは、言っていることがわかりやすく、好まれることもあるので。
立場を明確にしない文章は読みにくいことがあるのはそうです。
賛成なのか、反対なのか。
友人で集まって話をしているような状況であれば、賛成・反対を強く言う必要が少ない場面も出てくるでしょう。
でも、立場を明確にしないことと、アクがあることは似ているようでちょっと違います。
アクがあるというのは、文章がキツめという意味で使っています。
上から語っていたり、語尾が強かったりなど。
平たくいえば言い方が、不尊な感じです。
読みやすくはないですよね。
特徴づけという意味にはなるかもしれませんが。
なので、アクが強いというのは、必ずしも必要ではないと考えます。
対象者の性質にもよります。
エンタメの要素が強いのであれば、タレントが年上にタメ口を聞くように、面白みになるかもしれません。
でも、しごとを依頼するような関係性を考えれば、年上であろうが年下であろうが、年次が上でも下でも、ある程度の敬意を持って接するものでしょう。
だから、そのような感じを受けたとしても、無理にアクが強いキャラクタになる必要はありません。
普通でいいこと
普通の良さというものは存在します。
婚活市場で普通の相手を求めるがいないというのは、よく言われること。
しごとに関係するというのも、ある意味自身を売り込むような状況です。
そこでも、キワモノになるという路線もあるでしょうが、普通のままで攻めるというのも方法としてありです。
あまり閾値から外れる動きよりも、通常の動きをしていた方が、取っ掛かりがいいです。
大それた動きをしてしまうよりも、通常の接し方をちゃんとできるというのが売りになるのです。
個人事業主をススめる会で、「組織が合わない人にも入ってきてほしいが、組織でもうまくやれるという人にも入ってきてほしい」という言い方を聞いたことがあります。
その会が多様性を求めていたという理由もあるでしょうが、組織で通常通りできる人は、個人事業主の方にあまりはみ出てこないのでしょう。
ただ、ちゃんとコミュニケーションが取れる普通さというのが、そこで売りになるような印象を受けました。
続けて地道な味づくり
ブログ上でのキャラはつくらなくても少しずつ醸し出されるものです。
続けるということを根底におきつつ、横目でキャラについては考えていきましょう。
アクを出す必要はありません。
そういう劇薬を上手に使える方なら、積極的に使う手もありです。
でも、慣れていなければ単なる失礼に映ることもあります。
それほど派手でなくても、続けて発信することで味ということを認識してもらえるはずです。
劇的に効果が見えなくても気にせずに。
派手が苦手な人こそ、気後れせずに、継続的な発信をしていきましょう。
【編集後記】
ブログのテーマの変更を少しずつ進めています。
最近は拡散ばかりをして方向性を据え置いていたのですが、動きを集約しないとなと。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(4歳・1歳)】
パウパトロールを一緒に。
ロッキーとズーマが好みです。
と、ゆうゆうとおもちゃ屋を見に行くと、他の4犬の方が人気っぽいですね。。