他の人とブログのネタがかぶっても読まれる?

ブログのネタをつくる際に、他の人とネタがかぶっても読まれるの?

ブログのネタは永遠の課題です。
毎日続けていくとすると、どんな内容を書くか迷うところです。

独自性を出すことが評価されるとSEOでいわれます。
一方で、SEOをする必要があるのかということも。
検索サイトからのみの流入でなくSNSも流入してきますし。

結論としては、他の人とネタがかぶっても大丈夫です。

切り口が違かったりで異なる内容とすることもできます。
また、切り口も同じでもかまわないという考え方があります。

もくじ

テーマが同じでも異なるジャンプ作品

ここでは同じテーマであっても切り口を変えると大丈夫という例で、週刊少年ジャンプが同じテーマの元運営されているということについて書きます。

ジャンプ作品のテーマとして「友情・努力・勝利」が掲げられています。
はっきりとした表題が漫画家に求められているわけではないようですが、守る守らないなどで、一定の意識がされているところです。

同雑誌は、多数の名作を出しています。
テーマが同じでもすべて似通っているとなるものでもありません。
個性が異なるしっかりとした作品です。

ブログでの表現の要素とバランスが異なるにせよ、絵も出せるし、文字でのストーリーも出せるし、選べる要素が似ていますね。
それでもきっちりと別の作品として認識がされるのですから、テーマが同じであっても大丈夫です。

同じことをたくさん読みたいという需要

同じテーマであっても、切り口を変えなくても大丈夫な可能性もあります

というのも、頻出する話題、ホットな話題については消費されるものです。

ワイドショーが同じテーマを扱っていても見てしまう。
気になる話題なら、すべての論者の意見を聞いてみたいと考える。

などなど、同じテーマについて同じ切り口なのにずっと消費されるという現象を観測することができます。

同じテーマが悪いというわけではありません。
それだけ求めている人がいます。

ある程度の予測がつくというのは、安心感でもあり、見てもらうのをガッチリと阻害する要因にはなりません。

同じことでも読みたいという気持ちは、不安からも来ます。
たくさんの人の意見を読んで、その行動の安心感を得たいと。

アカデミックな目線であれば、同じ結論の内容は新規性がなく意味がないです。

でも、一般的な話は異なります。

AさんもBさんもCさんも言っている。
Dさんも言っていれば、その結論にもっと自信が持てる。

みたいなことはよくあるのです。

だから、別の誰かが言っていたり、すでに出し尽くされている論点であっても、論じること、話ことに問題はないのです。

かぶりよりも気になる、自分がそれを表現したいか

話題がかぶることよりも気にすることがあります。
それは、自分がその話題について表現をしたいかどうかということです。

語りたくもないことをアクセスのために語るのは、よろしくないです。
アクセス数を稼ぐということでは意味をなしますが、ブログを継続したり育てていくという目線の上では、自分の気持ちにマイナスです。

長期にブログを続けていて一番の課題と感じるのは、メンタル面とどうやって折り合いをつけて続けるかです。
メンタル面を阻害するような動きは、短期的にはプラスであっても長期的にはマイナスです。

自分の表現に合うかを基軸にしましょう。

自分の軸にさえ合えば、他の人がすでに書いている話題について、もう一度語った問題ではないです。
同じことを語っていることを読みたいという人も多くいるはずです。

大切なのは、そのトピックが自分の表現したい方向性と合っているか。
ネタのかぶりは気にしなくても大丈夫です。

自信を持って、ブログを続けていきましょう。

【編集後記】
密を避けつつ買い物へ。
春服をちょっと見に行きました。
そこそこ皆さん買いに来ているので、これから動くような感じを受けます。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○

【子育て日記(4歳・1歳)】
パウパトロールのラブルのおもちゃを買いに。
関西弁の日本語訳でのキャラクターがいいのでしょうか。
なんとなく、子どもの関西弁色が強くなってきた感じを受けます。。

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