ブログを続けたいが、なかなかうまくいかない。
何を書いたらいいのかが浮かばないのが最初に来るでしょう。
勤め人は基本労働者です。拘束時間が決まっているため、自営業の人より時間がまとまって取れません。
さらに毎日書くのは、ネタが枯渇します。
効率的にネタを考えたいところです。
今回は、勤めながらでも使える、ネタだしのヒントを7つにまとめてみました。
その上でも、あなたらしさが出やすそうなヒントに仕上げております。
1. 買い物の際の比較
勤めていても買い物はするでしょうから、独立などしていなくてもネタ収集に困らずに使えるトピックです。
ほしい物や購入したものの比較情報を提供してみましょう。
少額の家電や、大きなものなら家の購入まで。
あまり人が買わないものや買っても回数が少ないものなど狙い目です。
個人の好みが細かく分かれているこの世の中で、表に出ていない比較情報がちょくちょく見つかります。
単純に、自分がほしい情報を探しても見つからなければ、他の人があまり出していない情報と判断ができますし。
ネットでの買い物が便利になっているので、必ずしも街に出なくても情報が入ります。もちろん、足を動かして見つけた情報なら、他の人が提供しにくくなりますので、直接情報も大切に。
2. これから深めていきたい知識・資格・学び
どこかに勤めていても、自己研鑽で自主的でも強制的にでも学びの情報を得られるはずです。
すでにまとまった知識や資格を得ていれば、
- 取得をしようとした理由
- 取得方法
- 取得費用
- 取得後の結果など
まとめることができます。
私の場合、宅建を取ってみました。
しっかり、ブログの記事になっています。
自宅を買ったり設計したりするときに宅建を取っておくと役に立つか|各7つのメリット・デメリット
3. 報道でちょっとおかしいなと感じた内容
勤めていても報道を見るでしょう。
おかしいなと感じたことを少し掘り下げてみるとトピックになります。
私の一例では、先日ゴーンさんが2度目のインタビューを受けていた際の日本語訳で、「政府」を批判していました。
しかし、ご本人のお話の中では「Administration」と表現しています。
細かな議論は省きますが、なぜにAdministrationを政府と訳するのか。
司法制度への批判や経産省の話もある上で、Administrationと聞けば、すぐに考えつくのは「行政」の方です。
意義を追っていって「政府」の意味とつなげられなくはないですが、意訳です。
その報道は何を持って「政府」と訳したのか、その意図は…。
とすれば、ブログの一つのトピックができあがります。
ちょっとかたい例になってしまいましたが、もっと身近でシンプルな何か違和感のある報道も、勤めているあなたなら感じることがあるのではないでしょうか。
4. まれにしか経験しない生活での出来事
まれにしか経験しない出来事もトピックにできます。
私の場合、事故に遭った際にやせ我慢して救急車を呼ばずに後で苦労したことがありました。
勤めていても、事故に遭います。
よくわかっている方なら救急車を呼ぶのでしょうが、できませんでした。
まれにしかないことは、イベント性もありますし情報発信のネタになります。
5. 趣味
勤めていても関係なく情報が入りやすければ、記事にもしやすいです。
趣味は、勤めていても持っている人は多いものでしょう。
最新の情報を得たいという内的動機も高いです。
ちなみに、「他の人はすでに知っている」「もっと知っている人がいる」という比較はしなくていいです。
上を見ればきりがないからです。
それよりも、母数が多い初心者に向けた記事の方がニーズがあります。
初心者を対象にすれば、相対的に自分より知らない人に向けた内容になり、霞がかって見えない頂上の人を意識しなくて良くなります。
6. 速報性があること
速報性があることがいいです。
何も思い浮かばない方は、書籍と映画を狙いましょう。
早いことは目立つことにつながります。
新しくオープンしたお店でも、商品でも、サービスでも、たまたま早く受けられることがあれば、ブログのトピックとして載せられるでしょう。
上手な方は、オープン情報などを定期的に得て早く記事にしています。
勤めながら定期情報を得てこなすことが難しい人は、最初の述べたように、書籍と映画を狙います。
この2つは玄人でなくても出ていることがわかりやすいです。
勤めながらでも、なんとか対応できるのではないでしょうか。
すべてを読んだり観たりすることもできませんから、速報としてトピックにしやすいです。
7. 失敗や悩みの解決
悩み事や失敗したことはネタになります。
あなたが悩んでいるということは、別の人も悩んでいる可能性がかなり高いです。
勤めながらではの失敗や悩みはないでしょうか。
過去の日記や記録は読みたくないかもしれませんが、日本の働いている人の9割は会社から給料をもらっています。
勤め人に対する失敗へのアドバイスの方が、読みたい人は多いかもしれません。
そうやって、自分を鼓舞してぜひそのトピックで仕上げてみてください。
情報漏えいとネタだしのバランスを気をつけよう
勤めながらで気になるのは、会社とのバランスです。
副業禁止を企業が掲げる理由は主に以下の3つということをおさらいすると、特にネタだしとの関係で気になるのは、情報漏えいです。
(2)情報漏えい、ブランドイメージを悪くする
(3)他の社員への影響
どこまで情報を出していいのかは、本業をクビになるかどうかの死活問題を招きます。
各社によってその境界線は変わってくるでしょうが、業務上でしか知り得ない内容や、個人・組織を特定できる内容は避けたほうが無難です。
だから、今の本業をしているからこそ得られる情報は、出したいところですが注意しましょう。
どうしてもというなら、情報を直接ではなく、その会社が持っている「常識」からの解釈にずらした方が一般性を持って書くことができます。
まとめとして
勤め人はネタがないからmプライバシーをおおっぴらに切り売りしないといけないわけではありません。
毎日生活をしている以上、24時間の経験が増えていきます。
あなたと全く同じ経験をしている人はいないでしょうから、差別化する何かしら小さなコツを増やしているといえるでしょう。
迷ったときのネタだしのヒントにしてみてください。
【編集後記】
ブログの固定ページを少しずつ改修してみてます。
【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO
【一日一新】
大人のカロリミット玉露仕立て緑茶+
【子育て日記(2歳)】
一緒に遊びすぎて夕方寝たせいか、夜、少し寝にくかったみたいです。
今度は眠そうでももうちょっとだけ昼寝で早めに起こします。