子どもといるとき、父親として時折意識しているのは大人の世界に連れていくことです。
普段の生活をみていると、自分が子どもの方に歩み寄っていくことが大切にも感じます。
しかし、子どもが自ら経験できることを一緒になってやってあげる必要はないのかなと。
だから、どこかに出かけるときや自分の趣味の範囲をするとき、可能な範囲で一緒に経験させるようにしています。
全く関係ないことを経験させる
自分が仕事をしているところや買い物に子どもを連れていくようにしています。
もちろん、平等に面倒を見るという側面もありますが、普段接しないことに子どもをかかわらせたいという気持ちです。
武田双雲さんの本の中でも子どもが書道道具を買いに行くところについていきたい話が出ています。
全て大人の領分に連れていくとまではできませんが、機会があるとき、自分の裁量でおさまるときは、できる限り大人の領分へ連れて行っていますし、これからもそのつもりです。
対象年齢はそこまで気にしない
連れていくとき、まだこういったことは分からないのではないかと考えて連れて行かないというのも選択肢です。
しかし、分かってほしいというよりも感じてほしいからと考えれば、対象年齢をそこまで気にしなくていいのかなと。
荒らしてしまったり壊してしまうようなことはできる限り避けさせるようにします。
その上で対象年齢以上のものであっても感じてほしいところです。
子どもを観察していると、1−2歳の辺りはマネが多いです。どこかしらで、見せたことがあることを上手に再現してくれる。だからこそ、何か新しいことをマネられる様な機会を提供したいということろです。
実験的な試みを優先して
企業でもインターンシップで何をさせるかがいつも話題になります。
大企業ではない中小企業は一体仕事体験で何をさせることがいいのか。(自分たちにとって)当たり前のことを体験させて学生は喜ぶのか。また、取引先に学生を連れていくこともなかなか難しいことが多いです。
それでも、学ぼうと考えている学生は、何気ないことでもそれ以上のものを感じてくれるました。
子どもも同様だと考えるのです。
だから、裁量が許す限りでは、子どもを大人の領分に連れていくことは参考になるのではないかなと。交流が少ないときにもぜひ連れて行って一緒の時間を過ごしみてはどうでしょうか。
【編集後記】
家電量販店に行って最新のものを見てきました。時間が取れるたまにでも行くと面白いですね。
【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO
【昨日のはじめて】
ゴディバ ヘーゼルナッツプロリン
【昨日の子育日記】
典型的ですが、親子で両方から手を持ってブランコにはまり気味です。
最初は肩が抜けそうでおそるおそるだったのですが、今はそんな気配もなく、なんども喜んで加速して飛びます。