名刺を作成してみました。
つくらないという選択肢もあります。
コロナなので人に会わないというのもうなずけます。
ただ、全体として人に会う回数が増えそうなので、時間をかけて作成したものを印刷してみました。
名刺が必要かどうか、印刷についてまとめてみます。
名刺がいるか
名刺が必要という話があれば、一方で不要という話もあります。
わたしのように、これからまとまったしごとの方向性をつくる立場にとっては、つくっていいと考えます。
ただ、「名刺不要」という立場にも一定の理解があります。
名刺がいらないという話
新型コロナウィルスの結果として人に会うことが減ったことをひとつの理由で聞きます。
わたしも、コロナの影響が強かった2年間で名刺をどれくらい配ったか言われれば、ぜんぜん配っていません。
行けないというのは、誰も来れないということ。
名刺がいらないという話が出ても当然です。
また、SNSを上手に使っている方も多いです。
名刺のように小さなスペースに少々書くよりも大量の情報を鮮度を持って投稿できる。
そんな場を持っているのに、わざわざ名刺が必要ですか?
「ブログ見てください」で十分じゃないですか?
その通りと感じることもあります。
名刺を渡すのは、なんとなく古いビジネスのスタイルという印象もあります。
ブランディング・マーケティングの観点から、古さへの固執をなくしたいと考えれば、名刺自体をなくしてしまうというのもうなずけます。
まだ、名刺がない時期に「まだないんです」と言っても、もちろん嫌な顔をされていません。
その場で、「ブログを見てください」と伝えても、その後十分つながった気がします。
こういう観点から、名刺が不要と言っているのかなと。
名刺が必要という話
名刺が必要というのは、配る場があるから。
これからビジネスを始めるという観点からは、少しでも何か関わり合う機会があれば、その軌道にちょっと乗ってみる必要があります。
ビジネスのスタイルがどうであれ、一度試してみて、事前情報に自分の経験を加えた総合判断をするのでいいかなと。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」とありますが意外と基礎的な言説が変わっていることも目の当たりにします。
「新しいビジネススタイルに乗る」というだけでなくとりあえずやってみることから始めてみます。
どれくらいかはわかりません、いくらか面談の予定があります。
昔からの知り合いにも「名刺ができたら送って」と言われており、少額で作成できることもあり、一度つくってみようかなと考え、つくりました。
あるか・こるか
あるか・なしかという選択肢でなく、「あるか・こるか」でいいのではないでしょうか。
名刺をつくってみて感じるのは、「どれくらい凝ってみるべきか」です。
ラクスルで印刷をしたのですが、印刷だけでなくひな型の提供もラクスルがしています。
一般的な情報、例えば、名前・肩書・住所・電話・メールなどがあれば、すぐに名刺の原型をつくることができます。
ここから凝りだすと時間がかかります。
わたしは、全体的なブランディングの経験にも反映させたかったので、ちょっと変えて作ってみました。
凝ると時間がかかります。
単につくるのは簡単です。
凝りだすと難しく、時間がかかってきます。
ということで、選択肢を「つくるか・つくらないか」ということではなく、「つくるか・凝ってつくるか」という比較がいいかなと。
つくって使ってみれば、不要かどうかもっとはっきりするかなと。
時間がある方は、凝ってもつくれます。
ない方は、とりあえずでつくってみてもいいかなと。
ブランディングに注力してみるなら、ちょっと凝った方が全体が面白いですが。
ラクスルでの印刷
名刺を作成した後、ラクスルで印刷してみました。
名刺作成を見ると、これくらい選択肢があります。
両面カラー100部を3営業日からで作成すれば、499円でつくりきれます。
ひな型もありますし、この値段だったら、適当にでもつくってみようと考えませんか?
また、名刺印刷セットを買ってきて自宅でプリントせずとも、依頼してもいいかなと考えませんか?
コーヒー飲むくらいの金額ですし。
紙質にこだわればもう少し高くはなりますが。
データの入稿はpdf/ai/psd/ppt/doc/indd が基本。
DOCでつくって、PDFに変えてもらってもいいですし。
とりあえずなので、わたしはPDFで入稿をしてみました。
まとめとして
名刺をつくるか迷っている方の参考になればうれしいです。
また、起業や副業を考えている方は、仮でいいので早い段階でつくりはじめてみましょう。
足りないところや、なんとなくの問題点が見やすくなります。
【編集後記】
平日に外を歩く体験。少し増えてきました。
人のことは言えませんが、何をしているのかなとちょっと考えます。
今日は、副業サイトのようなもので、ユーザーレポートのような執筆をしている人と思われていました。
ちょっとあやしい感じの人?なのかもしれません。
実際にはそうならないように、地に足をついたしごとを進めます。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(5歳・1歳)】
下の子の「イヤイヤ」が始まっています。
何を言っても「イヤイヤ」って言ってくれるので、こちらもYesとNoを両方聞いて、楽しみます。
すぐに「イヤイヤ」言ってくれます。
漫才みたいに、「どっちやねん」を目指そうかなと。