自分の見え方は、なかなかコントロールしにくいものです。自分が考えている内容とは別の認識をしてもらうことが多いからです。
基本的に、他の人からの見え方は直接コントロールできません。そういう風に見られたいと考えて近づけることはできるかもしれませんが。コントロールはできませんが、自己認識をきちんと持つための調査をする必要はあります。
調査は冷静に機械的に行うべきということをまとめてみます。
見え方はコントロールできない
どのように見えるかはコントロールできません。
当然な点ですが、うまく自分が立振舞らないとうまくいかないと感じることがあります。
「自分のやり方がうまくないからうまくいかないんだ」と。原因をコントロールするのは、自分だと。
プロに見られたい、親身な人に見られたい…など自分が目標にする内容があるでしょう。しかし、それを決めるのは自分ではないです。
服装をきっちりしようとか、合う色を使おうとか、清潔感を保とうとか、そういったことはできます。その上で決めるのは自分以外ということです。
見せたい自分に見せること、見られたい自分に見られたいというのは、けっこうある悩みです。
以前May JさんがYouTubeをする際に、同年代の女性からのファンを増やしたいという目標を持っていました。しかし、実際には、少し年上の男性のファンが多い状態だそうです。努力をもちろんされているでしょうが、完全には対象をコントロール出来ない良い例です。
調査は、淡々と
自分が望む姿と、実際の回りからの見え方を確認するのは、落ち込む原因になりやすいです。だから、地図上の場所確認程度に、誰かの反応を見るくらいがちょうどいいです。
先程の例なら、同性人気を得たいという希望に今合っているのかを調べると。そうすると、今は、男性人気の方が強いなど、現状一を確認するだけです。
うまく調整できていないと考えると、かなり辛くなってしまいます。出しているネタを変えるきっかけにします。それ以上は受け止めません。メディアの方向性を変えるとか、そういった内容へ少し考え直すくらいにとどめます。
まとめ
こういった当たり前に気がつくように見え方の確認をします。
変化のきっかけにはなるでしょう。しかし、現状を責める理由づくりにはしません。
それくらいを十分に意識しておかないと、結果はどんどん自分を責めることにつながります。
調べたくはなるはずです。興味は止められないですが、気をつけて調べましょう。
【編集後記】
頼んでいたオブジェが到着しました。仕事場の彩りにします。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(息子7歳0ヶ月、息子3歳6ヶ月)】
子どもと学校の通信テストをしました。Teamsの使い方を見ていると、すぐに慣れていますね。