人材不足を補うロボットはもちろん良い役割なのですが、学校の英語教育でAIロボットを使うのはどこまで受け入れられるのか。
伝えたい気持ちがどこまで生まれるのでしょうか。
コミュニケーションの基本はその人と話したい
コミュニケーションの基本はその人と話したいかどうかが根底にあります。
伝えればいい、誰でもいい、そうでもないです。
Aさんから言えば角が立たない。Bさんから言うと話がつながらない。
大人になると素直さを自粛できるためそれほどの差が見えにくくなっています。一方で子どもは自粛する必要性があまりありませんから、喜んでいるのかがっかりしているのか、興味があるのかないのか結構はっきりしきます。
AIロボット「と」話したいか
さて、AIロボット「と」話したいかを考えます。
一時期相当流行ったペッパー君。もちろん子どもも喜んで話してくれていた姿をよく見かけました。
ただ、会話をしてみるとこちらがある程度リードをしてあげないといけない。一度ペッパー君と話すのは楽しんでできても、それがなんども繰り返された時にどこまで興味を持ってくれるのか。
人が人に惹かれるように、人がロボットに惹かれるのはまだまだ物語の世界。
挙動や細かい部分を演出家がプログラミングに参加した上で、やっと人に近い感じになります。
でも、そのAIロボットと話したいかどうか。
話したい気持ちがあってこそ
単純に「好きな異性に話してみたい」と同じような気持ちでAIロボットと話ができるかといえば、難しいでしょう。
仕事が増えると好きな人とだけ話すことはなくなります。が、その本質的な価値は何か上達したいときにキーポイントなるかもしれません。
【編集後記】
原価管理ソフトの移行と帳票の作成をしています。移行元と移行先のソフトを比べても特に遜色はないのですが、使い勝手が慣れているソフトからの移行に不安を言う人は多く、慎重に進めるようにしています。
【昨日のはじめて】
おいしい低糖質プリンカスタード
【子どもと昨日】
自分でフォークを使って食べられるようになってきました。
崩れない物体だったら問題ないのですが、ご飯のまとまりなどはまだ取る量が一定しないので、思ったより多い量を口元に運んで腕にこぼしたりと。
失敗すると子どもにとってもちょっとストレスかもなどど感じます。親としては、たくさん失敗してくれるのを喜んで見ています。