成功病というか、うまくいくことを前提に色々と挑戦したくなりますが、独立をしてからしたことは結果が出ていない分、失敗していると表現した方がいいことも多いです。宣伝関連もそうですし、会計ソフトにおいても、採用しても意外と優しくないし、使用を辞めようか迷わされます。
それでも、自分で考えて責任をもって動く。失敗してもいいというのは、独立してからの学びです。
独立と勤めの挑戦ライン
勤めていれば、ある程度の成功が求められます。成功するギリギリの課題をもらうこともありますし、失敗しても挑戦した内容であって、絶対の成功を管理していた人に求めてはいませんでした。
独立するとギリギリの課題ばかりもらえるわけではないです。挑戦することの方が多いですし、その分失敗することが多く。誰かが優しくしてくれることもあり、とてもありがたいです。
仕事のクオリティへのこだわりは、勤めのときももちろんこだわっていました。独立してからもこだわっています。自分が最終クオリティもコントロールできるため、自分のこだわりを十分に反映できるようになりました。
ここから考えれば、質の探求は同様でも自分のこだわりを追求できるようになったことが異なる点です。
成功がひとつか
こだわりの追求についてもう一歩踏み込めば、成功の方向性を自分で決められることが独立してできるようになったことです。
自分のこだわりの追求ができるということは、失敗の責任を取らないといけないということでもあります。それでも、成功の定義を複数置くことができるというのは新鮮です。
資金的な体力の持つ範囲で
どこまでその失敗を許容できるかは、資金面との相談です。ゲームでいえばHPが少なくなるまでは色々と探求できる状態。
心配な場合は創業融資で借りてHPを補給しておいたり、安全を見ておくということも可能です。HPが減るのは大変なのですが、この感じを味わうのが独立の初期の頃です。
失敗する前提を持って気長にできるように独立の当初準備しておくといいです。これから独立される方は、この試しの期間をどの程度にするか、あるいはできるか想像しておくといいでしょう。
【編集後記】
暖かくなったせいか、外をランニングしている人を多く見かけるようになりました。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(6歳・2歳)】
暑いのか寒いのかよくわからない時期で子どもに着せる服の調整に悩みます。