がん保険を選ぶ際にオプション選択で考えるべき3+1の要点

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がん保険に入った方がいいのかどうか。迷うところです。
入るにしてもどの辺りが検討材料なのか。
個別に設定できるオプションがとにかく多いです。

大まかにでもオプションの検討方向性を知っているだけで選択肢が分かりやすくなります。

選ぶ要点をまとめてみます。

 
 
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*デビルズチョコケーキ

 
 
 
もくじ

がん保険の検討要点項目はこの3つ+1

がん保険を考える際には下記の3つをつけるか考えつつ全体の金額を検討すると良いです。

  1. ベースの金額(ベース金額と三大疾病をつけるかを含む)
  2. 複数回特約(複数回診断給付金)
  3. 特定保険料払込免除(Pメン)

ベース金額

ベースの金額は一時金であったり日額の給付金額であったりを決めるところです。

三大疾病もつけられます。ただ、つければつけるほど月々の払いが増えることになりますので、日々の支出とどこまで折り合いがつけられるかがポイントです。

経験者の方と話すと、ガンになった際に100万円くらいあると心強いイメージです。

どの治療方法を選択するかによって変わりますが、病気になった際のお金の出かたは貯蓄がある方でも辛いところです。

人は奪われることに苦痛を感じるので、対策として軸を複数持つ

お金が減っていくという苦痛に耐えられるか。
病気になり、お金も減るというのは辛いところです。
 

加入する際に付保しすぎると日々の支出が高くなることから、迷う方は基本ラインを作るイメージで最低限の保証に入ることを提案します。

入らなくても不安でないのであれば入らないのが一番いいです。
ただ、検討しているということは不安がどこかしらにあるということです。

だから、その不安を払拭しつつお金の折り合いをつけるということは、最低限のものに加入するという折衷案に至ります。

 
 

複数回特約(複数回診断給付金)

複数回特約をつけても100−200円程度しか金額は変わりません。

ガンは再発する人は比較的再発します。
2年以上間が空くと再度給付をしてくれるタイプの保険は、再発の場合に心強いです。

歳を取ってからが可能性が高いですが、複数回が必要か考えてみましょう。

 

特定保険料払込免除(Pメン)

ガンになった際にその後の払込を免除してくれるものが特定保険料払込免除という仕組みです。

こちらも百円ちょい程度付加すればつけられます。

必要かどうかはご自身の判断になりますが、付けるのもいいかなと。

+1:払込を60歳までにするかどうか

収入が大きく減った後に月々数千円でも支出があることは辛いという考え方もあります。

最近では60歳で定年になる人はほとんどいないでしょうが、収入が減る人は逆に多いのではないでしょうか。

ご自身の人生設計に合うような支払いを心がけてください。
ただ、払込の余裕がある人は60歳までに払込し終わった方が楽です。

 
 

90日待機があるので金額追加の場合は契約を増やす

補償額を増やす場合は今ある保険を契約し直すのではなく、金額を追加しましょう。

理由は、がん保険は大概の場合加入後90日は保険がでない期間があるのです。
契約してすぐにガンになる人への支払いを防ぐためなのです。

なんの気はなくても、たまたま80日くらいでガンになってしまって出ないと損です。

 

補償額を増やす場合は
追加ということを頭の片隅に入れましょう。

 

医療保険と損害保険の違いは定額給付型と実損補填型

医療保険は定額給付型です。
一方で、損害保険は実損補填型です。

車を自損して20万円の損失が出た場合、2つの保険が出ていても合計で20万円までしか出ません。これが実損補填型です。

医療保険は定額給付型ということで、それぞれの保険が20万円まで認めてくれるのであれば、他の保険の適用に関係なく認定額の給付をしてくれます。これが定額給付型です。

申請に診断書が複数必要になったり、事務的な手間は発生するので、この辺りは複数の保険に入るデメリットと言えるかもしれませんが。

 
 

吟味しすぎて入れない人は足りない最低ラインを持つイメージか 

がん保険に入る場合、日々の支出とのバランスが気になるところです。
無理して入るよりも、一部を確保する気で選んでみてはどうでしょう。

例えば、100万円必要なうち50万円のラインまで何かあったら保険が出る。足りない分は手元で補うという感じです。

正解はないにせよ、一つの参考にしてみてください。

 
 

【編集後記】
遅がけのバレンタインチョコをちょいちょいもらいます。
太らない程度に少しずつ食べます。

【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO

【昨日のはじめて】
デビルズチョコケーキ

【昨日の子育日記】
私「これは誰?」
子「おとーぅさん。」

私「これは誰?」
子「ばぁば。」

私「おばあちゃんじゃないの?」
子「ばぁば(笑)。」

頑なにおばあちゃんとは呼びませんでした。

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