◆バックオフィス業– category –
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総務部
提案が通らないときに、いったん冷静になってもらう期間を取る
組織内部の話を総務で取り組むときに、がんばっても提案が通らないことがあります。 努力をしないと通らないのはそうなのですが、比例的に成果に結びつかないことも多いです。 いったんその議題を離れて、冷却期間を設けるのも戦略の一つです。 「一般的に... -
総務部
総務担当が加害者・被害者を代わるときの上手いバランス
総務担当は事後処理を任せられます。 例えば、事故があって加害者になったときにその後の処理をする。 逆に被害者になった場合に相手へのクレームをつける。 できる限りは間に入ってもらった方がスムーズなのですが、直接やり取りをすることも出てきます。... -
総務部
議論のための議論から力を抜こう
議題にあがることがあっても、本当に解決したいかわからない話が存在します。 こういう議論の目的は、安心感を得たいことです。 でも、その分類がきちんとできていないと、出てきた議題に解決策を提示してしまいます。 必要なのは解決策ではありません。 ... -
中小企業の採用
経営者が採用を一番とするのは、面接官のモチベーションを上げるため
採用において、面接官のモチベーションは様々です。 新しい後輩がほしい、会社を良くしてくれる人がほしいなど、積極的な人がいます。 それとは逆にあまり関与しない、マイナス評価をする人がいます。 両方ともに個人の意図が反映できる状態なら現れるもの... -
総務部
中小企業の基本契約書交渉は、リスクゼロではなくリスク低減
中小企業が大手から基本契約書の締結を求められたとき、どこまで修正依頼が可能でしょう。 基本契約書を求めてくるような企業はお金をたくさん持っていますね。 専門の担当者がいて、基本契約書の締結についてよく知っていますし。 よくよく読むとツッコミ... -
中小企業の採用
組織特有視点の強制性を採用活動の分析に活かす
新卒でも中途でも組織に新しく入ってくる場合には、組織の視点を持っていません。 個人の視点や社会の視点を持っています。 一方で、組織の中では組織特有の視点が醸成されます。 この組織特有の視点が強いかどうか、どこまで新しい方に従ってほしいかは、... -
総務部
組織でもルールでも、シンプルだと壊れにくい
決め事はできる限りシンプルにできると、壊れにくいです。 そして、使いやすさにつながります。 複雑なルールの方が、現実を反映するし公平感があると考える場合もありえます。 でも、メンテナンスをする必要もあります。 運営と保守の両方の観点から、シ... -
総務部
駆け出し総務は取引基本契約書のチェックで契約不適合の請求期間を見よう
改正民法が施行されてから、取引基本契約書の再締結がそこそこあります。 瑕疵は、契約不適合に置き換えられました。 「隠れた」瑕疵でなくても、契約に適合していなければ請求できるというのが大まかな文言変更のイメージです。 この契約不適合の請求期間... -
総務部
オフィスエアコンの直風を防ぐ「風よけカバー」
オフィスにエアコンは必須ですが、直風は風邪や乾燥の原因になりがちです。 そういった直風が気になる方は、ぜひ風よけカバーをつけましょう。 オフィス環境改善を考えている方向けの話しです。 直風は、目も乾く原因になります。 コロナもあります... -
中小企業の採用
他の人が価値を感じないものに価値を見い出すと競合コスト減できる
採用では、結局みんなピカピカが好きです。 特定の学部を出ていたり、転職の経験が少なく、人柄や経験がある人を例にします。 採用に慣れていない人がそういう傾向が強いかなと。 別に、ピカピカを選ぶのが悪い訳ではありません。 難があるのは、競争が激... -
総務部
バックオフィス部門はなぜ変わりにくいか?
総務部のようなバックオフィス部門は会社の根幹ですが、その分変わりにくい部署です。 その理由を考えてみます。 組織によって当てはまらないものもあるでしょうが。 理由 全体最適化≠個人最適化 一人の最適化が全体の最適化につながらないことが一... -
中小企業の採用
組織づくりに活かす、退職前インタビューのマニュアル
退職者へのインタビューは、その後の採用や社員の待遇の改善にとても役に立ちます。とはいえ、うまく活用できている企業は多くないのが現状です。 どうやったらいいものになるか、マニュアルとして考えてみます。 インタビューをどう行うか *出口 インタビ...