ビジネスx哲学– category –
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ビジネスx哲学
できる限りかんたんに表現したい。税務会計は概念化が好き
会計関係のサービスから、事務所の理念化の話が来ました。経営に理念。個人的には必要と考えます。 ただ、広く一般に見た場合に、理念化というのがどこまで受け入れられるのか不思議です。経営層などは好きかもしれません。一般層を中心に考えた場合には、... -
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まれな例を帰納法で一般化する間違った例
機能法はみんながよく理解している理論化の方法です。ただ、厳密に行わなければうまくは一般化できません。 中学校や高校の数学では、しちめんどくさく前提を置き、そして、一歩一歩進んで理論化していきます。 一般生活でももちろん使える方法ですが、雑... -
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文脈が存在しない状況での「わたし」などありえない|社会的役割と文脈依存性
「わたし」は文脈に依存します。自分探しをする年代の人もいれば、そこを終えている人もいるでしょうが。 価値は、その前提があってこそ決められるものです。自己分析ややりたいことを考える上で自己を見直すこともあるでしょう。それがいい場合も悪い場合... -
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二元論の誘惑
わかりやすさを求める時代になっています。 インターネットで検索されるなら、検索者がわかる言葉を用意するべきだ 単純化して、結論を最初に持ってくるべきだ 図解をしよう などなど。 わかりやすいことが求められます。 それ自体批判されるところではな... -
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自由に選べることについて、他がやっていないからやらないのが適当か
「他の人がやっていないからやらないんだよ」という説明がどこまで説得力を持つでしょう。 「他の人がやっているからやるんだよ」という説明も同様です。 にもかかわらず、たまたまか、他の人に従うべきという理由での説明をされました。 選挙でも多数決で... -
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一般化する難しさ
「〇〇はこうだよね」と一般化する難しさは、離れたグループに属している人が話すときに多く感じます。 一般化の違いが少なければ、似たグループに属している 一般化の難しさ 個人差や趣向の違い、個性を大切にする世の中になってきていると感じる... -
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倫理観の賞味期限
倫理観の賞味期限という問いの投げかけがあり、 それについて少し考えてみます。 (質問原文では、「倫理感」としていますが、 「倫理観」と同義であるとして、統一しています。) 1.P) ほとんどの倫理観は2世代から3世代くらいで変わっていくんだけど、絶対... -
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失敗に「こりる」方が「落ち込む」より絶対いい
失敗したときには、こりるようにします。 その分、落ち込むことはやめるようにしています。 落ち込むことは自信をなくすことになるので、 反省をしないこと以上にマイナスです。 両者はぜひ分けておきたいところです。 ... -
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今この瞬間が全てに感じたら、小さく・積極的に変化をつけよう
自粛や制限の中だと、日々の暮らしの変化がつけにくくなります。 日々が見えない程度に変わっていても、体感として同じことの繰り返しに感じてしまいます。 そういうときは強制的にでも変化をつけましょう。 6つの変化の付け方 少し外出する 自粛で外出し... -
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定期的に自己肯定をする時間を持とう
定期的に自己肯定をする時間を持ちましょう。 仕事や学習の成果物の実際の質ももちろん大切です。 でも、その実際の評価と自信は別物です。 自信が先なのか質が先なのかは、鶏と卵の関係かもしれません。 上手に自信を保ちましょう。 仕事の質と自信 仕事... -
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身体のダメージなのか心のダメージなのか切り分けてみる
心と身体は独立した2つのものなのか、互いに影響するものなのか。 なんとなく影響し合っていると考えることが多いのではないでしょうか。 気分が乗っているときはいいかもしれませんが、疲れているとき。 身体が疲れているのか心が疲れているのか、切り分... -
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「当たり前以外」をどこまで受け入れられるか
自分の当たり前以外をどこまで受け入れられるかが、 経営やマネジメントの段階での大きな課題です。 社内のハラスメントの事例で、 片方にとってはハラスメントと考えていないことでも もう片方にとってはハラスメントでしかないとの すれ違いがあります。...