ビジネスx哲学– category –
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ビジネスx哲学
中小企業の経営者が戦略的か戦術的かは理念的か実務的かにつながる
取締役会と執行役員がいるような大きめの組織に比べて、中小企業の経営層は両方を兼ねている場合が多いです。 取締役会は戦略的、執行役員は戦術的という前提区分けをして論理を進めれば、中小企業の経営者は戦略的にも戦術的にもなることができます。 両... -
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「幸福学」と「幸福論」。学としては体系的ではないが幸せを求める気持ちを応援している
「XX学」と「XX論」は異なります。その違いから、幸福論はあっても幸福学なるものがありませんでした。「ありませんでした」と表現しているのは、幸福学の研究が書籍で出ていたからです。 「学」と「論」の違いは気になるものの、幸福へのアプローチ方法を... -
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提案の幅と組織の幅、提案書には二段階・三段階とストレッチを入れ込もう
組織によって通る提案と通らない提案があります。 思考体は違くても個人の揺らぎや決定行動と同じように。 柔軟性を持たせて、思考をストレッチさせ決定させる。一度に通す訳ではなく、この思考のストレッチをさせる提案をしましょう。 通す... -
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失敗の自己再現性を探すことで自分の成功の型に近づこう
成功する方法を知り、そのやり方にのっとって再現する。 他から学んだことを自己再現の方法により成功するといったところでしょう。他から学んだ成功の方法を自分も試して成功に至るというのはよく試される方法です。 しかし、よく言われるように成... -
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退職インタビューでよく出る経営側と労働者の必要とされているかの差
組織で退職者が出た場合は、退職インタビューをしていくと欠点が埋まります。 人事担当は退職する人に必ずインタビューをしましょう 退職インタビューでよく感じることは、報償をどこへおいているかの差です。報償が一致している方々同士であれば問... -
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職場がつらいときに「置かれた場所で咲きなさい」は自分への言葉ではない
お医者さんから職場のことを相談されました。 勤務している方もみなさん基本的に頭がいいので、人間関係に還元したときにギスギスしている様相がある場所でした。 そのままがんばった方がいいかどうか。という相談。 その職場に一定時間いる理由が... -
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社長が望まないことを社員がしているとき、どこかの上司がそれをしている
会社にはヒエラルキーがあり、よっぽど怠惰な社員でなければ自由気ままに社内で行動できるわけではありません。 それでも会社では自由にしているなという人を見かけます。それが上司に批判されながらであっても。 しかし、よくよく見てみると社長自... -
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中小企業では、経営者の例外をどこまでにするかで波及が変わる
中小企業ではオーナーが社長という場合も多いでしょう。その場合に、結構な権力が集中するため社長を例外に扱うこともしばしば。 権力の集中は悪いことではありません。だらだらとした話し合いをしなくても意見を集約することができますし、船頭多くしてと... -
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行動に意味を感じられないとやる気減退、シーシュポスの神話と囚人の穴掘り刑罰から
自分の行動に意味を求めたいというのは人の求めるところでしょう。そんなことは当たり前といいながらも、意味を決めるのも自分です。 誰かに与えられた意味ではなく自分が決めた意味を見いだすことが続ける意味になります。 希望を見出せないことが継続の... -
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年齢を重ねて感じる、失敗を経験することは優しくなること
仕事を一線から退き引退した方と話す機会がありました。 その中で印象的だったのは、 失敗を経験することが優しくなることにつながるということ。 失敗しているその時点ではなんの得も感じず、苦労しても経験をしろという言葉ありますがわざ... -
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無意味さを感じてしまっても「さらばもう一度」と前向きに意味を作れるか
日々は繰り返し。 新しいことを始めるにしても、繰り返すことも幾分かは残ります。 こういったときに、無意味さを感じても再度取り組めるかが気持ちを明るく保つポイントです。 無意味さに対してどこまでポジティブに取り組めるか、それを考えた一... -
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田端信太郎氏「ブランド人になれ!」勝手にベスト3レビューと「発信者たれ!」
ブランド人になれ、とても売れているようですね。 分かりやすい内容で簡単に全体を読めるのも良さです。 読んで行動に落とし込んでもらいという意図もあるのでしょうか。 ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言 (NewsPicks Book) posted with ヨメ...