ビジネスx哲学– category –
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ビジネスx哲学
切り離された世界の構築で専門用語に寄るのか、日常用語に寄るのか。
ブログを書いていて、専門用語をどこまで使うかは悩みどころです。 少しでも専門用語を使うと読まれない、読まれても分かりにくいというのが通説で、なかなか専門用語を使っていく気にはなれません。 しかし、専門用語を使うことは、元々はその世界の構築... -
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無駄なことにがんばらない仕掛けを作ろう
「がんばる」とはいつも耳にする日本語です。 しかし、何もかもにがむしゃらに取り組んでも結果が得られないことが多いです。何かに取り組むとき、無駄なことにがんばらなくてもいい環境にしていきましょう。 がんばるものの数はできるだけ減らすこ... -
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深さではなく浅さをコントロールする国際間チーム会議
国をまたいだチームのやりとりは今さら不思議なものではないです。言語的な問題も中間言語として英語を使うことで、それほどの違和感なく情報の共有や雰囲気の理解ができるます。 その中で先日「複雑すぎる」というクレームがありました。 ... -
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薬剤薬の散布と風と時間。事務仕事でもふさわしい時間帯
事務仕事というのは雨の日でも風の日でもできます。日を選ばずにある程度の継続的な効率ができるのは良さです。その代わりに適切な時間を選んで仕事をしているかといえば、そうでもありません。 効率をあげると考えるのであれば、ふさわしい時間を考えても... -
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「資源を使い切ろう」という考えは時間への価値観が乏しい
組織の町には教育的視点がよく入ります。人に何かを考えさせて教育的経験をさせようと考えるものです。 教育的には良い考えなのかもしれませんが、それで成果が出る方法が出てくるとは限りません。実地の場を教育に使うことが良いのか、ベストな考えを出せ... -
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子どもに集中するための、保育所の伝達方法と営業伝達の共通点
保育所が足りない点や保育士採用の点で保育園が話題にのぼります。関わってみて感じるのは、子どもの面倒をあれほどしっかり見ていてとてもすごいなということ。確かに費用はかかるけれども対価以上のものを提供してくれていること。良い点がたくさん見え... -
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コードギアス反逆のルルーシュの無意識集合体が幸せという思想
[ネタバレ含んでおりますので、嫌な方は見ないでください。] 10周年のコードギアス反逆のルルーシュ。映画の宣伝もしていますね。こういう宣伝は効くもので、一式見返してしまいました。 さて、コードギアス反逆のルルーシュR2の21話で「ラグナレ... -
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クライアントに求められることと好みを超えて価値が出ること
先日、海外との交渉の過程で担当者にアドバイスをしてほしいという依頼を受けました。それ自体は日常の業務なのですが、交渉は個別性が強くどれがいいかは人によって大きく変わることを意識させられました。 アドバイスを求めた人の好みの方針に従うべきか... -
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働き方改革がしっくりこないのは何がどうすれば幸せかがないから
働き方改革での残業削減を行っている企業は多いことでしょう。一定の残業削減成果も出ているのでしょうが、どこかしっくりこない感じもします。そもそも働き方改革をしたいと考えたのは、改革される従業員以外です。定着しないプレミアムフライデーも与え... -
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組織の中の人は当たり前と主張する|銀行で一時間待たされて感じたこと
住所の変更で公的機関や金融機関を合わせて10件回りました。その中で、ある銀行に1時間待たされました。今回同じような手続きをしていたため、公的機関と金融機関を含めて最悪な対応をされてしまいました。 ただ、その組織では「待たせることが当たり前」... -
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他部署と協働するとき、モチベーションの源泉は自分にもとう
他部署と協働するとき、モチベーションの源泉はできる限り自分の中に持っておきましょう。 日系の会社は権限委譲はそこまで望めませんし、部署間の調整が難航します。結果で得する部署の方が何もしないということはよくあります。相手に喜んでもらうことが... -
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「今やろうと思っていたのに…」|上司やパートナーからの手順の指図
パートナーにやろうと思っていたのに、先を越されて「なんでやっていないのか」と責められたことはありませんか。 会社で、上司にやろうと思っていたことが終わっていなくて、責められたことはありませんか? もちろん反論をするべきなのかもしれませんが...