理論・実践ワークショップ– category –
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理論・実践ワークショップ
ちゃぶ台返しをする上司には、問題洗い出しをしっかりしているか考えよう
せっかく話が進んでいるのに、前提条件を崩す上司。 「今それいう?」 という発言をしてくるため、これまでの醸成感をつぶし参加者の気持ちがなえてきます。 話し合いが進んでくるとその解決方法に話が移ります。これまでの前提条件が崩れるとは、... -
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間違った答えにたどり着いたワークショップで、ファシリテータが考え直す5つのポイント
「ワークショップやアクティブラーニングを行う際に間違った結論に達した。ワークショップやアクティブラーニングの有用性を疑う」との話をたまに耳にします。 ワークショップとアクティブラーニングは似ているところもあれば違うところもあります。 両... -
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ワークショップの前提条件が分かりにくい、苅宿 俊文先生の定義のまなびほぐし
ワークショップ育成プログラムの中で出てくる苅宿先生のワークショップの定義付け。 講義中の定義は、はまるときっちりした理解が得られます。アカデミックさ、というか他との違いを作る上で、プログラム選定の位置付けをはっきりさせられるのは強みの一つ... -
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全て教えたい気持ちを抑えることとワークショップ
ワークショップの合間のアドバイスにおいて、どこまで踏み込むか振り返りをしていました。 おそらくその時間の中で気が付いたことは20個くらいはありました。そのうち、バランスを見て指摘したことは5つ程度。 優先度を考えながらの指摘なのでこれ... -
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建物のムダは余裕。余分なものへの投資が気持ちの余裕を保つアプローチ
都会にあっては土地は本当に高額です。 建ぺい率を気にした上で土地はできる限り有効に利用したいもの。法律的に許される最大の建物を建てて、居住空間にするのが費用対効果を実現する方法です。 しかし、路地から扉が近いと安心できません。ある程... -
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中小企業では、経営者の例外をどこまでにするかで波及が変わる
中小企業ではオーナーが社長という場合も多いでしょう。その場合に、結構な権力が集中するため社長を例外に扱うこともしばしば。 権力の集中は悪いことではありません。だらだらとした話し合いをしなくても意見を集約することができますし、船頭多くしてと... -
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自己原因性を作るデザインは、語彙矛盾をはらむためスキマを残す
ワークショップにおいての自己原因性。言うは易しですが、組み込む難しさはいつもつきまといます。 自己原因性なのですから、自己から自発的に出てくるものでなければその語彙から矛盾が生じます。 ファシリテーターが「狙って」原因性を作... -
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場の支配力に無自覚なファシリテータ
ワークショップにおけるファシリテータの好みの話になります。 ファシリテータには色々な方がいます。 また、多様性を認める中のワークショップという意味合いが強い中で、色々なファシリテートの仕方それぞれは認められるべきという前提をなんとな... -
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合意形成と意思決定の違いと組織体系・目的統一の目線
最近町会でなんでも一人でこなしてしまう方に会いました。 もちろんそれだけこなしてくれているのであれば、まわりも重宝してくれるでしょうが、別の思われ方もしています。 それは、「あの人はなんでも一人でやってしまう」という悪いみられ方です。 町会... -
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ワークショップを学ぶ理由は大学入試に合格するためでもある
ワークショップは街づくり、コミュニティ作り、何かの催しもので活きてきますが、近い将来は大学入試にもいきてきます。 これまでのワークショップを学ぶ理由は、日々のコミュニケーションをより豊かにする「あれば良いもの」でした。 しかし、大学... -
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深さではなく浅さをコントロールする国際間チーム会議
国をまたいだチームのやりとりは今さら不思議なものではないです。言語的な問題も中間言語として英語を使うことで、それほどの違和感なく情報の共有や雰囲気の理解ができるます。 その中で先日「複雑すぎる」というクレームがありました。 ... -
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これからワークショップを学ぶ人が意義から学びの方法を考える
ワークショップを学びたい人が増えています。まちづくり、企業の新しいアイディア作り。演劇ワークショップのような技術の修練の場だけでなく、いろいろな人に見直されています。 しかし、初めての人にとって、ワークショップを開催するのは人前で歌を歌う...