理論・実践ワークショップ– category –
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理論・実践ワークショップ
空中戦は地上戦へ持ち込む|データに基づかない議論やワークショップ
会社の会議やまちづくりのワークショップでも話したいことを話し続ける人がいます。目の前にある事実と内容が異なっていてもこの人たちは話し続けます。 結局、議論は噛み合いません。話し続けたいことだけが続くからです。 この場合は、事実に基づいて話... -
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8ヶ月の子でもその歴史を大切にする
子どもが少しずつ成長して8ヶ月です。私からみればまだまだ人生は短いですが、子どもはその短い時間であっても意味を持ってその人生を全うしてます。その子の歴史を大切にすることを改めて考えます。 8ヶ月には8ヶ月の歴史 子どもは幼くても一人の... -
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グループワークとワークショップの大きな違い!
本日、セミナーでグループワークを受けてきました。改めてグループワークを受けると、グループワークとワークショップの違いを考える良い題材になります。 2つは、似た言葉として混同されることが多いです。 就職試験や会社の研修などでワークショップを行... -
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場の制御に責任を持つこととワークショップの瞬発的判断
ワークショップでは瞬発的な判断が求められます。瞬発的な判断で注意してほしい点は、参加者の様子です。参加者が新しい答えを出すために苦しんでいるのか。単純に苦しんでいるのか。この判断はとても悩ましいです。 苦しみを整理しながら、瞬発的な判断の... -
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話し合いの課程を意識して見る
会議においてもワークショップにおいても、話し合いの過程がどう進んでいるかが大切なポイントです。一見うまくいっているような話し合いでも、過程が悪いと途中崩壊することもあります。また、結論までしっかり出てきても醸成されていなかったり一部の人... -
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ワークショップの定義から専門家が使うときの要素を考える
ワークショップとは何でしょうか。多義的な言葉です。アカデミック寄りの話題もあります。しかし、アカデミック寄りだと抽象化されていて、実際に集まって使うときにあまり役に立ちません。逆に個人の体験に落とし込みすぎた回答は、「意見」でしかないも... -
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ワークショップで重要「同意形成」と「合意形成」の違い
参加者の意思をまとめて結論を出す これが合意形成です。 でも、日本は同意形成で組織の意思決定が成り立っています。ワークショップでもこの二つの差を意識すると全体をまとめやすいです。同意形成と合意形成の違いを考えてみましょう。 同意形成と合意形... -
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場のコーディネートの価値は理解されにくい・意識されにくいが、必須
名前をつけないと認識されにくいものとして、コーディネータの価値があります。自分が普段から意識している仕事内容です。たまたま私が不在のときに同僚が取引相手方に不満を言っていて気がつきました。 今回気づいたコーディネータの役割 ... -
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アイスブレイクを年単位で計画する
アイスブレイクは通常、ワークショップの最初に行います。最初にアイスブレイクをしましょうというのはよくあるワークショップやセミナーの型です。ここではアイスブレイクはどれくらいの長さをかけるべきかを考えてみます。 アイスブレイクとは何... -
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レッテルをつけて相手をコントロールしようとする人の意図は?
あだ名やレッテルを勝手につけて((プロパガンダでも挙げられるレッテル付(name stacking)))相手をコントロールしようとする人がいます。そういう場合には、自分が嫌だということを伝えましょう。 あだ名は、プロパガンダの考え方で印象をコントロールする... -
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演劇ワークショップの台本作りから学ぶ説明会やセミナーの3つのコツ
平田オリザ先生の演劇ワークショップの台本作りのポイントとして有用な3つの具体的方法があります。個別のセミナーの開催や会社説明会に活かせる要素です。少し変わった分野から要素を取り込むと新鮮さや面白さを演出することができます。 1.共感で... -
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関心・参加度はフィードバックすることによって高まる
関心や参加度を高めることがワークショップや企業でのプロジェクトを成功に導く鍵です。そして、関心や参加度はフィードバックをすることによって高めることができます。 人はてんまつを知りたい 人はてんまつを知りたいものです。一度関わったことがどう...