税法論文作成のコツ– category –

Mendeleyの機関版を導入している大学を 調べるために、日本の大学を800校調べてみました。 2019年7月26日現在の調査です。 機関版を導入している大学であれば、 無料で機関版が使えます。 論文資料整理はEvernote派もいますが、 無料という特典に惹かれて...

大学院名で論文の質は計れないと教授から指導されました。 一般に話していると大学への印象で その大学のレベル感を測ることはよくあります。 偏差値の高さや一般的な有名さなど。 大学はシグナリング論でしかない との研究も目にします。 大学院名でその...

租税法で修士論文を書いている方にとって、どの領域の何を選ぶかは頭を悩ませるところです。 まずは興味があるものの文献を収集してから方向性を考えるでもいいかもしれません。でも、修士論文に適する題材かの判断も必要です。 この判断は教授に相談する...

日本語の法学の論文収集において、文献管理ソフトは なかなか役に立ちません。 その上でも、紙以外で文献を読むフローを会得するのは そこそこ有用です。 紙は一覧性があって使いやすいのですが、 全ての論文の全ての箇所が必要ではありません。 そこそこ...

論文を書くときの題材決めは大変ですね。 税法関連だとほとんどのことは描き尽くされていると感じるほど。 さりとて先行研究がない分野の論文を書くほどにできる人はその道の権威までなっているはず。 論文は、先駆者がすでに書いてしまって論点が一見ない...

法学部はカバンが重いと評判です。今回は「法学部はカバンが重い」対策。 六法全書の重量は侮れません。6646頁、重さ約４KG、サイズ23 x 16.2cm(B5よりちょっと小さい)、厚さが15.2 cmの本を持ち歩くことになります。 根性論で無理して持って行くこともで...

租税法を専攻する方は、その関係の役所や資格持ちの方、あるいは税理士免除の方でしょう。 その方々は、およそ法学部出身でないことが多いです。 税理士は職業会計人という認識もありますが、法律家という考えで大学院では見ています。 というか、租税法を...

研究計画書を書くのはどの人も慣れないもの。 社会人の仕事は知識の探求のみならず、知っていることでも進めていくことが中心の人もいるでしょう。 研究のように分からないことへ小さな何かを足していくことばかりではありません。 だからこそ、「研究計画...

ブログの習慣化のためのアウトプットを増やそうとしとき、ある程度インプットを増やしたいなと感じるところです。 そして、単純な知識やまとまった情報のインプットのいい方法は、本を読むことですね。 しかし、本をたくさん読もうとするとき、金銭や置き...

国会図書館の複写サービスを使用しました。 地域での一番大きい図書館もかなりの品揃えなのですが、対象文献がマニアックなものだったり。そうでなくても専門性が高かったりするとなかなか在庫がないものです。   CiNiiで見ると国会図書館で品揃えし...

論文の文献管理にMendeleyを使ってみています。 公式アドバイザーの方にも少しブログを見ていただけたようなので、もう少しMendeleyについて書いてみます。 論文管理にEvernoteを使うという手もよく聞きますが、これはPDFで日本語の論文が見つけにくい点で...

論文の作成にMendeleyyを使ってみようと考えています。 使い方については順次使って理解していくつもりですが、アカウント作成、デスクトップインストール、プラグイン、アプリインストールまでまとめてみます。     アカウントの作成 何をする...