正解が見つからない時こそ、自分らしさを取り戻すチャンス

その問題に正解がある場合に、正解がひとつしかない場合と、2つ以上ある場合に分けられます。そして、 現実の問題においては、成果が2つ以上ある場合の方が多いはずです。しかし、両方とも正解と言うよりは、どちらがより優れている、 うまくいくもの、つまりより正解であるかと言う判断をしがちです。両方とも正解であると言う選択肢を 逃している可能性があります。

こんな時は、自分に合うと言う軸を持つ方が解決につながります。現状に対する感情と向き合って決めることになります。

もくじ

正解はどこに?

複数の解答が存在する問題に取り組む際、自分の視点やアイデアを積極的に表現することが重要です。

解決方法は、ひとつではないです。他の方の相談に乗っているときに、シンプルにするために一つの方法を提示するようにしています。しかし、ご提案する前には、Aだけでなく、Bもあれば、A+Bという提示も出てきます。その力の入れ具合、バランスを整えて使えば、どれもうまい答えになります。バランス調整が難しい場合があるので、その中で取り組みやすいAを主軸として提案するということはあります。

どれもうまくいくという意味では正解です。しかし、簡単に取り組みやすいものを「より正解」として見ている自分がいました。自分にとってより簡単とは、「自分らしい」に近いのではないでしょうか。

「自分らしい」もなんとなく理解

自分にとって簡単な正解を選ぶ際には、取り組めば解決できる正解という意味と、取り組みやすいのコンボを検討しました。自分らしさは、ある程度ざっくり理解しておくといいでしょう。

問題解決の際に自分らしさを見つけるためには、以下のポイントに注意することが重要です。

  1. 自己分析
    • 自分の強みや価値観、興味関心を知る
  2. 自分のアイデンティティを大切にする
  3. 自由に発想する
    • 正解が決まっていない問題では、自由な発想が重要。他の人とは異なる視点やアイデアを持ち出すことで、新たな解答を見つける
  4. チャレンジを恐れない
    • 失敗を気にせず、新しいことにチャレンジする。
  5. 自信を持つ
    • 自分らしさを発揮するためには、自信を持つことが重要です。自信はなくしがちです。過剰に持っておきましょう。

これらのポイントを念頭において、問題解決に取り組むことで、自分らしさを取り戻すチャンスを得ることができます。

「答えが見つからない」=「自己表現を重視した問題の解き方」

今回答えがあると言う前提から始めましたが、 答えがあるにはは無いにせよ、自分にとって取り組み、やすかったり簡単である方法によって解決するのが取り組みやすいです。それは、 自分らしさ・自己表現を重視した 問題の解き方のはずです。

選択肢が複数存在する問題に直面した場合、自分に合った答えを選ぶためにはいくつかの方法を試すことが重要です。自己分析をした中で、自分に向いた方法を選んでみます。

逆に答えがないときや答えが見つからないとき、自己表現を重視するチャンスです。どれを使っても合っているかどうか分からないのですから、結局自分の領域で立ち向かう方がいいポジションを取りやすいです。

自分の感じるままに考えを発散させ、それを具体的なアクションに繋げることが大切です。自己表現を重視した問題解決は、個性を発揮することができる貴重な機会です。

正解を見つけようというよりも、自分らしく取り組んでみようというアプローチが、原点に戻ってうまくいくことだってあります。うまい解決を手繰り寄せましょう。


【編集後記】
コンサルとセミナー受講。一日の量では少し多めだったかもしれません。次は調整します。

【運動記録】
ストレッチ○

【子育て日記(息子6歳10ヶ月、息子3歳3ヶ月)】
雨だったので、下の子と雨具を着てお散歩に行ってきました。楽しそうにしていたので、こんな時間を持ってよかったなと。

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