ブログ継続で自分のキャラ作りをどこまで気にするべきか

At Umeda

ブログをしている先人の方を見ると、目につくのはキャラづくりの上手さです。

今から始めようとする人や、今からもう一度始めようとする人は、これらの人に気後れして続けにくいと感じることはないでしょうか。

また、有名と考える人達はベンチマークになります。
キャラづくりの妙技を「できて当然、できなきゃ恥」くらいに想定してしまいがちです。
私もそう考えるときがありました。

でも、気にしすぎることは逆効果です。
気にしないか、気にしても適度にできるように自分をコントロールしましょう。

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*梅田にて

もくじ

キャラ立ちの人の才能

WEB上、ブログでも、SNSでも、目立てる人には才能があります。

今までの経験や生活での試行錯誤や、うまく狙いが当たったなどなど。努力もされているでしょう。簡単に真似ることはできません。

学生時代でも社会に出てから、天然でも狙ってでも上手に目立っている人を見ることがあります。
その目立ちができる人、目立ちに踏ん切りをつけられる人はキャラ立ちを目指していいでしょう。

でも、多くの方は目立つことが得意ではないです。

出る杭になるのが得意でない人の方が大多数です。

ブログ継続をする際には、先人成功者を見て、どうしても自分のキャラを立てたいという欲求が出てきます。
しかし、技術的にも(目立つに耐える)精神的にも最初から簡単に目指せるものではないです。

継続のためには、一端自分のキャラづくりを脇において進む方が気持ちを安定させられます。

劇作家の役の決め方とあなたの持ち味

キャラづくりのプロの劇作家の人は、キャラづくりをどう考えているか触れて、上手なキャラづくりについて考えてみます。

劇作家の人が、「教室で黙っている生徒さんにどんな役を当てるか」を考えた際の話です。

どんな役をさせたかといえば、寡黙な役を当てました。
劇作家ですから、話の流れも作れます。
寡黙な役はまったく話さないわけではなく、ちょっとした「うん」とか「んっ」とか話すのです。

1コマの間に作る劇をみんなの前で発表したとき、その寡黙な生徒さんの自然な演技にみんながびっくりしたという結末です。

キャラで表せば、寡黙キャラです。

YouTuberさんやら文章でも、普段のあなたから一段引き上げたテンションで表現することが求められているように見えがちですが、そればかりが正解ではないでしょう。

あなたの持ち味が大切なのです。

他の人と区別し差別化するのは、周りに合わせたあなたではなく、自然なあなたです。

主役にならなくてもいい

社会には脇役も必要です。

切られ役の時代劇の役者さんのように脇役でも光るものがあれば注目され需要があります。

ブログ継続をする意味は何でしょう。

人とつながりたい。
仕事につなげたい。
独立したい。

それぞれの目標は、決して相手の人生の主役になることではないです。

続くなら目立つでもいいが、まず続けることが結果につながる

目立てるのであれば、それでかまいません。
続くならそのままでかまいません。

でも、目立つ才能がある方は少ないです。
経験値でカバーできる範囲もありますので挑戦し続けてもいいですが、目立つ訓練を積んでいる方も少ないです。

ブログの継続を考えれば、キャラが立っている人をうらやましいと感じることも当然にあるでしょう。
でも、キャラをつくるよりも、ブログを継続した方が何かしらの成果が出ます。

ブログ継続は、気持ちを楽にすることから

ブログの継続は気持ちを楽に続けることから始めましょう。

ウェブ上には、ツワモノが多いです。
キャラづくりがとても上手で、そして親しみが湧く。
「私もそうなりたいな」と思わせてくれるような才覚あふれる方々です。

そういう方々を(できて当然の)ベンチマークにしたくなります。

でも、気にしすぎないようにしましょう。
自然な自分として自分の人生の主役になりたいと考える人であったり、自分らしい仕事や独立につなげたい人であれば、自然なあなたと日々向き合うことが成果につながります。

上手な人が目立つのは当然で、視界に入ってしまうことも当然です。

でも、気にしないようにしましょう。

ふと自分でキャラが浮かぶこともあります。
不意に誰かに言ってもらった言葉から自分のキャラに気づくこともあります。

ブログのキャラ立ちよりも、ブログの継続の方が難易度は低いです。

上手なキャラが定まらなくても気にしないように自分をコントロールして、ブログの継続で目標とするところへつなげていきましょう。

【編集後記】
切り替えを考えた日から仕切り直しです。
目標に向かって再度がんばってみます。

【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO

【一日一新】
とあるセミナー
クロプトンハニーゴールド
ステラアルトワ

【子育て日記(2歳)】
父親のアドバンテージは身体の強さです。
子どもに(無意識に)蹴られたり当たられたりして疲れているお母さん方の話を聞きますが、蹴られても全然気になりません。肩とか蹴ってくれないかなと位置調整しましたが、そうもいきませんね。
ただ、目だけは守ります。

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