“キャラ”で勝負?あなたの独自性を引き出す競合分析の方法

打ち合わせとあなたの個性

独立して1人で頑張る場合、または会社を起こした場合においても、代表者ないしは社長の個性と言うのはとても悩む点です。
どれぐらい尖ったものにするかと言う言い方をされると、多くの人は悩んでしまうのではないでしょうか。

と言うのも、みんながみんな前に出ていくような個性を持っているわけでは無いからです。
そして、ビジネスは、それほどぐいぐい前に出る個性でなくても、きちんと成功することができます。

しかし、発信をしていくと言うことを考えるのであれば、どういう風に自分のキャラクターを出すかに向き合う必要があります。ここでは、キャラクター論の基本的なところを少し例に挙げながら、どのように自分のキャラクターと言うものに向き合っていくべきかということについて考えていきます

もくじ

個性は相対性

個性と言うのは、それだけで成り立つものでは実はありません。
例えば、ドラマのキャラクターがいたとして、その主人公だけでは物語は進みません。

刑事ものであれば、何か事件が起きて、その事件に 反応する形で物語が進んでいくはずです。
会社を舞台にしたような人間ドラマであれば、会社の先輩は、このような反応した自分はこのような反応すると言うような対比が起きて、そこに葛藤が生まれて話が進むはずです。

このように考えれば、 個性的であろうと考える一方で、誰かと比べなければ個性的でもないんだと言うことが見えてきます。

あなた(主人公)と誰か(ライバル)の対比

物語を作る際の主人公には必ずライバルがいます。
これは主人公とライバルが対比されることによって主人公の個性が強調されるからです。

別に、特定の誰かをライバル視する必要は特には無いのですが、個人事業または事業を行う上で このように仮想の対比をしていくと言うのはとても意味があることです。
そうすることによって、あなたの何かが浮かび安くなると考えます。

私個人としても何か後誰かを強くライバル視すると言うのは得意ではなく、自分自身に向き合う方がいいと考えていました。
しかし、別の方法からアプローチすることを考えると、 今回ご紹介したような対比は良いのではないかと考えます。

物語の主人公であれば、オーラを持たせ、そのライバルであればカリスマ性を持たせます。
そして、その人間性を強調するために、主人公には弱点をつけます。そして、ライバルには欠点をつけておくのです。

軽く書く程度でいいでしょうが、自分の紹介ページにおいても、少し意識をして弱点だったりを書いてみると、人間らしさが出てくるはずです。
私ももう少し書き足したいなと考えています。

小さなところから見つけるあなた

弱点まで行かなくても、何かしらの個性を見つけるヒントというのがあります。
いくつか並べてみます。

夢や目標

あなたの夢や目標というのは、もちろん個性になりえます。
私自身は、イベントの企画だったり、組織運営の実行だったりを行っている上で、自分の計画性や運営力があると考えています。

一方で、大きな組織の中で、それをすごい生かしたいと言うわけではなくて、自分が主として、そして自分の力が役立つ場所だったり、人に対してその力を提供したいなと考えています。

社会の動きの中で、仕事と言うことにも悩まされた時期もありました。そういった人の助けになりたいです。
個人的なキャリアを実現して、自由に生きてもらうというのは、私も実現したいですし、他の人にも味わってもらいたいです。

英語も一応できる部類にはあるので、日本語英語の中で困っている人に対して 事業だったり、税務に関しての悩み事を解決するような手助けをしたいなと考えています。

口癖

口癖も、あなたの個性を理解する上で役に立つ点です。
周りのサポートは発見にはいるかもしれませんが、 近くにいる家族などに聞いてみるといいんじゃないでしょうか。

しぐさ

しぐさもあなたを理解する上での1つの個性です。
考える 仕草であってもいろいろなものがあります。
上を向いたり、頬杖をついたり、腕を組んだり。

ブログやYouTubeなどであなたを出すということが今多いはずですから、そういった仕草の中であなたが気に入っているものがあれば、写真の1枚に収めてみたり、自然な姿としてYouTubeに撮影してみたいと言うのも個性を出す一環になるはずです。

まとめとして

キャラクター論から個性を考えるあなたのキャラを考えると言う事について、今回まとめてみました。
独立や経営等において、 何かしらのキャラ付けをして、物語のキャラクターほど激しくなくても覚えてもらったり、親身に感じてもらったりを意識する必要が出てきています。

私は演じて世の中に出ようという気持ちはなく、自然体でいいと考えます。
しかし、 自然体って一体何なんだという疑問が出てくる場合があります。

そんなとき、あなたの自然体を出す参考にしてもらえればと考えます。


【編集後記】
少し残っているタスクを早めにこなせるように急いでいます。

【運動記録】
ストレッチ○ ジム○

【子育て日記(6歳・2歳)】
一緒にプールへ。もう時期外れなのは分かっているのですが、軽くという感じで。
水は面白いのですね。こちらは、泳ぎきった気持ちがあるのでそれほどですが、楽しそうです。
危険や風邪に気をつけて見ていました。来年は、広いところに行こうかなと考えています。

もくじ