台風が多い今年でした。
嵐の後は風が色々なものが飛んでくるものです。
風害などで家に痛みがます。目に見える痛みだけではなく嵐の後は家が汚れます。
雨で洗い落されるような場所であればいいのですが、そうでない場所であれば汚れの固着の原因になります。
だから、嵐の後は戸建ての外壁をチラリと見てみましょう。
もくじ
無機質にコケや藻は生えないが、有機物が温床になる
サイディングであってもタイルであっても、基本的にコケや藻は生えません。
コケや藻は有機物を餌にするため、これらの材質の上には生えないのです。
ただ、現実問題としてサイディングの上にコケや藻が出たなどの話は聞きます。
理由は汚れなのです。
汚れはコケや藻の良い餌になるため、サイディングやタイルが汚れてくるとその汚れを餌にして発生してくるのです。
早めの対処が大切
コケや藻の発生を防ぐには早めに汚れを落としてあげることが大切です。汚れが付着する前であれば、水洗いで簡単に落とすこともできるでしょう。
大切なのは早めの対処です。
台風や嵐は時折しかきません。家の被害が今回の大きな台風ではあったかもしれませんが、それとは別目線で、ぜひ家の汚れのチェックをしましょう。
よくある対策、カビキラーやカビハイター
さて、コケや藻が発生してしまった場合どうするかというと、一つはカビキラーやカビハイターです。
汚れ部分にカビキラーを吹き付け15分程度放置します。
放置後きれいに水洗いして流すと初期のカビは取ることができます。
家を購入したときに外壁のメンテナンスマニュアルがある場合には、そちらを参考にしましょう。
上記以外の方法では、専用の洗剤をつけて30分程度塗布し、必要に応じてこすり洗いと水の洗い流しを行うというものもあります。
メンテナンスフリーの外壁は理想ですが、なかなかそうなりません。
外壁は常々外界の過酷な環境にさらされているからです。
気になったときに軽く汚れを落としておきましょう。
【編集後記】
図書館に資料を集めに行きました。子どもが気に入りそうな絵本も合わせて物色して借りてきました。
【昨日のはじめて】
天板のチェック
【子どもと昨日】
出勤時に見送りをしてもらったのですが、機嫌の具合がよくなかったせいか離れるのを嫌がってました。
帰ってきたらその分穴埋めで遊びます。