情報は集めるだけ集めて取捨選択したいものですが、情報過多の時代でもあります。
集めるのと同時に集めない方法を合わせて意識することで
メリハリをつけた情報取得にすることができます。
情報を得ているようでノイズになっていないか。
何かしらの情報を取得する際に、その結果は何でしょうか。
まずは、情報を得た後に行動しますか?
少し分けて考えてみますと、このようになります。
(1)のようにすぐに情報を使うのであれば、とてもスマートな行動でしょう。
情報を得る行動をして、すぐに使うのであれば情報の鮮度もいいはず。
得てすぐ使えば、鮮明に覚えているはずでしょうから質の良いアウトプットもできます。
「得た情報をすぐに使うこと」を念頭に置いて、「情報を得る行動をする」。
結果をみてから行動をするというのが良い考え方かもしれません。
図示すとこうですね。
しかし、実際には、情報を使わないけれども情報を使ってしまう問題が多いでしょう。
すぐに使わない情報を集めるか、使わない情報を集めるか
スマホがあると、なんとなくスマホを触ってしまうことも多い。
だらだらスマホを触っているときに得難い情報を得ているか、少し振り返ってみてください。
(2)の情報を使わないけれども情報を集めている状態です。
今は使わないけれども将来的に必要になりそうな情報を集める場合、それは肯定されるかもしれません。
でも、本当に(3)の今使わない情報を今すぐ集めるべきでしょうか。
(1)の使う情報を差し置いて、(3)を集めるべき理由があるでしょうか。
改めて、「(3)の今使わない情報」を将来的に役立つものがほしいと念頭におくのであれば今収集してもいいかもしれません。
でも、今すぐ使う情報が思い浮かばないくらいに(1)の収集は完了しているでしょうか。
「(3)今使わない情報」を集めるのであれば、「(1)今使う情報」よりも優先度合いが高いものを集める前提を持っているか考えてみましょう。
(3)は否定されるものではないです。
でも、(3)と見せかけて「(4)ずっと使わない情報」を集めてしまっている場合も実際には多いです。
ずっと使わない情報を集める行動は、だらだらスマホを触ってしまっている状態。
生産性が低い可能性が高いです。
目だけ疲れて何も終わらない状態に陥ってしまうかもしれません。
ある程度のまとまった単位にする
細切れで情報を取得することがどこまで効率的か。
情報にはどこからでもアクセスできます。
細切れで出てきたニュースを目にしたいと考えたいものです。
しかし、それがどこまで効率的か。
いつまで経ってもメインの仕事が進んでいないことはないでしょうか。
食事だと考えればいつまでも食べていることはできません。
効率よく情報を摂取できるようにある程度まとまった単位で情報は取得しましょう。
邪魔な何かを得ない
情報はどうしても多い方がいいと考えがちですが
量だけではなく他を邪魔しない何かを得るように
考えられることが大切です。
情報を集めるときに気にする点にしてみましょう。
【編集後記】
ペースが乱れてを早めに直したいと考える最近です。
【運動記録】
ジョギングX ストレッチO 筋トレO サプリO
【一日一新】
とある懇親会
【子育日記(2歳)】
保育園で病気をもらってきたようで、ここの所の熱の原因がわかりました。
もうしばらく治るまでゆっくりさせるつもりです。