アスファルトの汚れが気になることがあります。
誰かの車が道路に油を落として汚れが付着することもあるでしょう。
水で落ちるものならいいのですが。
汚れがあると気になるんですよね。
マンションであれば、たくさん住んでいるのでそれほどかもしれません。
でも、戸建住宅であれば道路との距離も近くなるので、気になる度合いが高いかもです。
特殊な洗剤を使えば落ちるのかもしれません。
でも、誰かが汚したもののためにわざわざ新しい洗剤を買うのは気が引けるかなと。
ということで、家庭用の食器洗い洗剤でどれくらい落ちるか試してみました。
汚れの具合
道路で気になった汚れがこちらです。
水洗いをして乾かしてみたのですが、落ちませんでした。
洗う前後で様子は変わりません。
日中トラックが運送をしていますよね。
そういった車が停車したときにとぼとぼと落ちた油のシミのようです。
インターネットで調べると、食器用洗剤で落ちるとする説があります。
一方で、車の専用洗剤がないと落ちないとする説もあります。
この、2つの選択肢がありました。
新しく洗剤を買う気にはなれないので、食器用洗剤で試してみます。
食器洗い洗剤で掃除
今回使ったのは、キュキュットです。
子どもと一緒に掃除しました。
私一人で掃除した方が早いのですが、遊びがてらに一緒にした方が楽しそうかなと。
案の定喜んでゴシゴシしてくれるので、お子さんがいる方はぜひ一緒にしてみましょう。
インターネットでは薄めて撒くようにとの指示がありました。
ただ、今回は薄めずにまきました。
洗剤を落とすときに念入りに水で流しておけば、いいかなと。
結果として、特に問題はなかったのです。
洗い終えたときのすすぎに時間がかかったので、薄める意味はそのあたりあるのではと感じます。
余裕があれば薄めておくといいでしょう。
洗い流しに時間がかかった話は後述します。
作業に戻りますね。
まずは、水をまいてその上に適当に洗剤をたらします。
後はしっかりとブラシでこすりました。
作業上の注意として、ターゲットの場所はわかるように、周りのブロックや周囲の建物との位置関係をちゃんとおさえておきましょう。
泡が広がると汚れがどこかわかりにくくなってしまいます。
関係のないところを一生懸命ゴシゴシこすっても、汚れは当然なくなりません。
キレイにしたいところをこすれるように、注意してください。
ブラッシングは、子どもが面白がってやってくれました。
まあ、何でも経験ですよね。
それほど強くしっかりとはこすれてないかもしれません。
やってもらったあとに、幾分か私もゴシゴシしておきました。
次はすすぎです。洗剤を使っているので、泡がかなり残ってます。
原液なのでしょうがないですね。
薄めてからまくと、この洗い流しが楽だったかなと振り返ります。
とりあえず、水を流して、その後もう一度こすりました。
泡が再び出てきます。
もう一度こすって、水を流しての繰り返しをしましょう。
そのうち泡が出なくなります。
汚れ落ちの具合と専用洗剤
こすった直後ではどれくらい落ちたかよくわかりません。
濡れた状態だと他と区別がつかないからです。
しばらく乾かしてから比較をします。
結果はこれくらいまで落ちました。汚れは、ほとんど落ちています。
なお、100%は落ちていないです。
光の加減によってはもう少し残って見えます。
でも、当初の具合よりはかなりよいです。
気にならなという程度までこぎつけました。
これで様子を見ることにしました。
というのも、たまにまた汚されてしまうからです。
道路アスファルトの油汚れを何で洗おうか迷っている人は、落ち具合の目安にしてみてください。
3ヶ月後談
光の確度でちょっと残って見えた汚れも、後日見ると馴染んでほとんどなくなっていました。
食器用洗剤で十分落ちると判断しています。
1年後談
汚れを落とした部分がかなり馴染みました。
汚れ自体が全体に馴染むということもいえます。
ただ、気になったときにこすっておいてよかったと考えます。
何もしないよりも、達成感もあります。
余談で道路がガタガタの場合
なお、家の前の道路がガタガタの場合には、舗装し直しを市町村に依頼できます。
こちらも参考にしてみてください。
新築工事で前の道路がガタガタなら自分で道路を直してもらうよう申請しよう
まとめとして
道路のアスファルトの汚れが、食器用洗剤で落ちるかについて、「落ちる」といえます。
特別な洗剤を使わないといけない汚れもあるでしょう。
ただ、手軽に始められるのが、今回の方法の良さです。
ちょっと気になった、少し汚れ落ちできるか試したい、という方は、まずは食器用洗剤で試してもいいです。
それで落ちなかったら専用の洗剤に移っていきましょう。
【編集後記】
家計簿の付け方をちょっと変更しようかと画策中です。
【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO
【一日一新】
子どもとアスファルト掃除
【子育日記(2歳)】
一緒にアスファルトの掃除をして、その後はおやつを食べました。
ひと仕事終えた後なのでお腹もちょうどよく空いてました。