家は作った後のメンテナンスがかかります。住んで入れば家は汚れるので、その分の掃除が必要です。
その掃除を短くできると時短にもなります。大切な点です。
という訳で、掃除を短くできるようコーティング剤をシンクと洗面台に塗ってみました。気に入ったら空いているときにコーティングしてみましょう。
知り合いの女性も休みの時に旦那にやらせてます。やれば旦那さんは(たぶん)喜ばれますよ。
シンクのコーティング
まずはシンクのコーティングから始めます。
シンクのコーティングは待ち時間を含めると1時間半くらいはみておくといいです。施工してから6時間程度はキッチンが使えないので、午前中から施工してお昼はどこかでランチを食べる感じだとちょうどいい流れになります。
シンクのコーティングの内容
内容物はこんな感じでした。ここに、研磨用のスポンジが追加で入っています。手袋は2セット入っているのですが、研磨のやり直しをする場合は新しいものがあるとなお良いです。
家に透明な手袋などないかも確認をしておきましょう。
まずは、掃除をする
シンクのコーティングをする前にはまず掃除の工程があります。普段の掃除もしているでしょうが、掃除から始めましょう。
掃除が終わったら研磨する
掃除が終わったら研磨を開始します。こすると黒いものが出てくるので、磨いている感じはしました。ただ、表面のコーティングを落としているのか汚れを落としているのかは、ちょっとどっちかなと考えました。
全体を磨き終わったら20分ほど放置
磨き終わるとこんな状態となります。研磨用のスポンジも真っ黒です。
付属の網やら流しのふたやらもぜひコーティングをしたかったので合わせて磨いておきました。ただ、細かいところを磨くのは結構難儀する感じで大変でした。
20分放置したらティッシュで拭き取り
放置ごはティッシュで拭き取りをします。
ティッシュでとなっていましたが、最後の方実際に使ったのはキッチンペーパーです。せっかくキッチンなのですから、厚手のキッチンペーパーを使った方が早く終わります。
研磨材を拭き取ったら洗剤で洗う
研磨ざいを拭き取ったら洗剤で洗いましょう。普段使っているスポンジでいいのですが、研磨材で出てきた黒い汚れが着きます。
今回磨き終わったら使い捨てる感じになるでしょう。
私が使ったピンクのスポンジもだいぶんと研磨材後の黒が付いてます。
水分を拭き取る
洗剤でシンクを洗った後は、水気を拭き取ります。
いらないタオルなんかを使って丁寧に水気をとりました。
水分をとった状態がこれです。
実際コーティング
それでは実際にコーティングをしていきます。
奥からコーティングをするとなっています。コーティングをしていると物足りなさからなんども擦ってしまいがちですが、塗りムラがないよう注意すれば十分です。
シンク完成
コーティング完成しました。
いい感じでの光沢があります。
洗面台のコーティング
次に洗面台のコーティングに移ります。
内容物
洗面台のコーティングの内容物です。シンク用とほとんど一緒ですが、研磨用のスポンジはありません。
まずは掃除
まずは、掃除から入ります。汚れをコーティング材で閉じ込めないように、綺麗に掃除をしましょう。
研磨材で磨く
次に研磨材で磨きましょう。
水分をとる
研磨材で磨いたら水分をとります。ここでもいらないタオルなどを使いましょう。
下準備完了
水分をとるとこんな感じです。この状態で、コーティングを開始していきます。
コーティング完了
コーティングまで完了しました。
シンクと同様に奥からムラなく塗っていきます。
光沢が出た感じです。
使った感じ
使ってみると、確かに水弾きがどちらもよくなりました。
シンクについては、油も使うのでちょっと油は残る感じです。特にシンクの隅の方は、研磨が角度的にやりにくく、結果としてコーティングがうまくいかなかったようにも感じます。
ただ、全体的には汚れ落ちがよくなりました。
シンクに比べて洗面台の方がコーティングされている実感が湧きます。
こちらの方がやってみてよかったと感じました。
時間がかかるので、いっぺんに二つやるよりも、どちらかを始めてみるくらいの方がいいかもしれません。
掃除の時短につなげるためのコーティング、よかったらしてみてください。
【編集後記】
コーティングは結構時間かかりますね。雨だと乾くまでの時間が長くなるので、晴れた日を狙って上手にトライしてみてください。
【昨日のはじめて】
39.7℃の熱
【子どもと昨日】
風邪の診断を受けて、保育園はお休みです。
夜になると熱が上がってきて、計ると39.7℃。抱いていてもホッカイロを抱いているくらい熱い状態でした。さすがにこの体温になるとぐったりしてきていて、夜中に頻繁に様子を見ていました。
もらっている薬も全部投入して、様子見です。早く良くなりますように。