映画を見たくなるような紹介という意図で書いています。
ネタバレをしたくない人は、ネタバレありのところは読まないように注意してください。
かなりの大盛況ですので、早いうちからぜひ劇場に足を運んでご自身でご覧になってください。
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ネタバレなしのレビュー
物語のテンポがとてもよい
そして、すぐに本編の問題へ話が移ります。
ルルーシュは映画に出演するのか
宣伝部分で福山潤さんの名前がありませんでした。
映画に行くまで、ルルーシュ出ないのかな。
出ても最後の方にちょっとなのかな?
とか感じましたが、そんなことありません。
すぐに出てきてくれます。
ルルーシュファンには嬉しいところですね。
二人は映像のみです。
随所にシーンのオマージュ。懐かしくなる。
随所にファンなら既視感を覚えるようなシーンが盛りだくさんです。
戦略を駆使して楽勝で敵を倒すだけでなく、「これ絶対に勝てないよ」と感じるようなシチュエーションにも陥ります。
「捕まる」「追い詰められる」全体のテンポのよさ盛りだくさんです。
初回限定特典もらえた
CLAMP描き下ろしのミニ色紙ももらってきました。
ファンなら嬉しいですね。
ROBOT魂発売
ロボット魂から今回の映画のロボットが発売されています。
映画を見るとなおのことほしくなりますね。
AMAZONからもう予約できます。
公式のガイドブックもある
映画館では公式ガイドブックも売っています。
左が完全版で2700円。ネタバレ注意のシールが付いているんと、声優さんのインタビューも多く含まれています。
ネタバレなしのまとめとして
ディープなファンでなくても、楽しめるコードギアスでした。
テレビ版であった心残りを少しずつ解きほぐしていく旅。
キレイなラストの番組でしたが、それ以上にルルーシュへの救いであったり残された人の物悲しさもあった。
その部分への解を提供してくれる内容になっています。
2019年2月9日に公開されたばかりです。
ぜひ、劇場に足を運んでみてください。
ネタバレレビュー
ここからネタバレレビューになります。
ネタバレが嫌な方はこれ以降を絶対に見ないでください。
導入は戦後の一年の平和、そしてナナリー誘拐の再発
導入後すぐは、ルルーシュが作った平和な世界の様子が出てきます。
おなじみのキャラクターがたくさん出てきますので、懐かしいです。
そして、急に物語が始まります。
難民キャンプ視察中のスザクとナナリーが連れ去られるのです。
スザクはなぜか動きを読まれてあっさりと捕まってしまう。
以後、この事件は「ハシュベスの戸惑い」と呼ばれます。
ルルーシュ登場
ルルーシュは、始まってすぐに出てきます。
それも廃人になって。
それを甲斐甲斐しく世話をするC.C.。
ワガママなC.C.が世話をしている。
それだけルルーシュに元に戻ってほしいと願っていたのです。
ナナリー救出部隊のロイド、咲世子、カレンが合流
C.C.がいた国はナナリーがさらわれた紛争地域。
敵はやはりギアスを使う。個体認識を変えるギアスを使われ同士討ちさせられる仲間たち。
そして、敵の主将はC.C.の過去の教団から分かれた一派。
C.C.の捕獲命令も出ます。
ルルーシュの廃人の理由
シャルルからコードもらっていた。
だから生きていた。
しかし、ルルーシュは同時にC.C.の世界で神を殺してしまった。
C.C.が死んでも生き返れるのは、Cの世界とつながって戻ってこれるから。
だからCの世界を壊してしまった状態でのルルーシュの心は、こちらの世界にいない。
Cの世界で行方不明という状態。
身体は生きていてもただの抜け殻。Cの世界で行方不明に。
ジルクスター国でCの門を探す@嘆きの大監獄 アラムの門
C.C.の目的はこの国にあるCの門。
その門を使ってルルーシュを元に戻すこと。
何か所も試して行き着いたのがここの門です。
ちなみに、ここにはスザクが幽閉されています。
C.C.は世界のクサビと表現していました。
ルルーシュ復活 「ただいま。C.C.」と
カレン・ロイド・咲世子も捕まり、C.C.も撃たれて絶体絶命。
そこでやっとルルーシュが正気に戻ります。
ちなみに、ロイドさんはメガネバリアできるのですね。
実用化すればとても面白いです。
すでに作戦名があるとは、めっちゃ連携早いです。
スザクも助け出します。
ジルクスタン国でのルルーシュとスザクの再会
スザクを捉えたのは、この弟のシャリオです。
なんとなくですが、ルルーシュが生きていた感動というよりも、
「どこかしらで生きているんじゃないか」と考えていた前提がみんなに共有されている感じです。
以前の話が思い出されてまた懐かしいですね。
監獄では一悶着。遺跡を壊しすぎでちょっともったいないですが、物語はサクサクと進みます。
ジルクスタン国 姉シャムなのギアスの正体は?
シャムなのギアスの正体は
- 死ぬと時間を戻るギアス
とても厄介です。
昔の仲間たちとの再会と理解
ルルーシュは「撃っていいのは撃たれる覚悟があるやつだけだ」と、今は世界に関わってはいけないという認識でしたが、ナナリー救出のため、昔の仲間にお願いします。
ルルーシュ自身、考え方を変えているように見えるでしょう。
みんなが知っているルルーシュは、黒の騎士団の指揮官だった頃。
そして、私たちが一番印象に残っているのはゼロ・レクイエムのために真っ直ぐだったルルーシュです。
だからこそ、皆の説得の際に、今のルルーシュは嘘をつく必要はないと改めて伝えていました。
信じられなかったことを償いたいと、自殺しようともしました。
C.C.だけでなく他の人にとってもルルーシュはやり直したい人だったと。
テレビシリーズでルルーシュがこちらの世界に戻ってきたらというIFを上手に作り込んでおります。
オールスターが出て学園編の懐かさ満点
決戦前夜は親睦会です。
即興で宴席が設けられます。
そして、作戦を立てつつ、かぐやがくれた扇結婚式のビデオレター。
ちなみに、C.C.はカレンに、
「伝えたいことがあるなら先送りしないことだ」と。
ルルーシュに言いたいことがあるなら早くということですね。
また、玉城が飲み過ぎたまま二日酔いで戦場に行くことになりますが。。
これから20人で1万2000人を相手しにいきます。
かなり無茶な話ですね。
スザクのルルーシュへに想い
奪還作戦開始
教団が作っていた先読みのギアスの変異体です。
ピンチに最初は楽勝ムードでしたが、シャムナのギアスのせいでどんどんピンチに。
取り返しがつかないくらいやられてしまいます。
作戦は作るが指揮権をギアスの効かないC.C.に移管して対抗します。22→17→16→12→8→3→2までシャムナのギアスを絞ります。
そしてブラフでチェックメイト。
上手に彼女のギアスへの対抗策まで講じました。
しかし、ファンなら「経験の積み重ね」という言葉には昔のC.C.を重ねますね。
ナナリーとルルーシュの再会
ルルーシュはCの世界で犠牲になろうとします。
それに対してナナリーは「お兄様にまだ何もお話できていない」と。
そして無意識集合体に助けられた後伝えたのは、
C.C.とL.L.
新しいマッサージ屋さん
十分発散したようで、夜はよく寝ていました。