ウェブ制作で、アイディアを出すとき、つくりだしていくことも大切ですが、集めることも同じくらい大切です。
「普段から集めましょう」と言いたいのですが、実際は、ウェブ制作をするようになってからの方が収集力がアップします。
つくり手側の目線があるからこそ、その工夫や良さを理解できます。
好きなサイトはありますか?
あなたが好きなウェブサイトはありますか?
これに答えられるかどうかで、ウェブ制作をしているかどうかかなり大きく分かれてきます。
好きな物語、映画、本などではなく、それらを紹介しているウェブサイトに注目をしているということは、かなりクリエイター側の目線を持ってサイトを見ているからです。
日々で、ウェブサイトを見ない日はほとんどない、といっていいくらい身近にウェブは存在します。
にもかかわらず、好きなものを言えない人の方が多いでしょう。
ウェブ制作をどこかに依頼にするにせよ、検討するにせよ、まずは自分の好きなサイトをはっきりさせておきましょう
好きなサイトをまとめてみよう
好きなサイトを見つける気になったら、その対象は複数になるでしょう。
ひとつしか気にならないなんてことはあまりないはずです。
この色の組み合わせならなかなかいいな、なんて考えるはずです。
好きなサイトが見つかったら、最低ブックマークを入れておきます。
後で見たくなったときに見返せる程度はほしいところです。
たまにキュレーターサイトでウェブサイトがまとまっていますね。
あれは、他の人のためにつくっている側面の他、自分が見たくてつくった人もいるはずです。
あのキュレーションのやり方のように、レスポンシブを意識した上でスクリーンショットと合わせておくと、ウェブサイトの改修があっても問題なくなります。
集める数は、気が済むまでだったり見つけるたびにでいいです。
なにが好きかを言語化しよう
ある程度好きなサイトが集まったら、好きなところを言語化していきましょう。
色が好きなのか、レイアウトが好きなのか、その役割が気になっているのか、言語化するとたくさん集めたサイトが実はひとつの傾向があることに気づく場合があります。
そうなればしめたものです。
色が優先で決めるところか、配置を中心に検討するのか、など、どういうものを欲しているか、まとまってきます。
制作にも発注にも活きる
最終的に他の人に依頼するにしても、好きなものを知っておくのは値千金です。
つくってもらっても自分の好みや方向性がわからないと、判定ができません。
実際につくらなくてもつくる側の目線を持つため、必要なサイトを集めておきましょう。
日頃からやっておくと、独立をした際にやることをひとつ減らすことができます。
【編集後記】
クレジットカードが不正利用されたという連絡が。
奪われたとかはないので、どこから流出したのかわかりません。
さっさとカード変更の依頼を出しておきました。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(4歳・1歳)】
デジモンゴーストゲームごっこが長男との間ではやっています。
竹中直人さんが次回のタイトルコールをするのを真似る感じです。
決り文句で「…次回、デジモンゴーストゲーム、『XX』」と言います。
このXXに知っている名詞を入れてどこまで続くかとうゲームです。
第4話が『鳥』というタイトルだったので、何でも入るなという話に落ち着きました。
4歳の子が受けることの研究でちょうどいいです。