やる気を出さないとうまくできない仕事というものがあります。
そういうものへ気力をうまくコントロールして処理するのもいいのです。
しかし、逆に気力が低くても処理できるようにするのも方法ではないかと考えます。
やる気を出さないといけないタスク
やる気を出さないといけない仕事はいくつかあります。
苦手なもの
苦手なものは、取り組みを始めようとするときに、「えい、や!」と掛け声がいるレベル。
絶対的に下手ということではないのでしょうが、なんとなく取り組むのが億劫です。
苦手意識はなかなか払拭しにくいものですから、変えにくいところです。
好きなもの
好きな仕事というのも、なかなか取り組みにくいです。
好きと自分で考えていると、そのアウトプットの質の担保が高くなります。
いいものを作ろうと気負いをすれば、その先の取り組みをしにくくなります。
好きだからいくらでもできると考えがちですが、私の中では、好きなものもそれなりの対価というか、気持ちの用意が必要です。
めんどうくさいもの
めんどうくさいものも取り組みにくいです。
そのための下準備が必要だったりセットを用意しないといけなかったり。
めんどくさいセットはできる限り省いたり、最低限で処理できるようにしたり考えたいものです。
ゼロか100ではなく、20でもできるもの
やる気がわかない仕事について、「ゼロ」か「100」で対応しないということを意識するのを最近しています。
やる気を高く保てる方はすごいです。
スポーツ選手でプロであってもなかなかそこまでやる気を担保できないものです。
だから、小さくてもできるように仕事の具合自体を見直すことを意識しています。
100そろわないと取り組めないというのは大変です。
しかし、20程度でも始められるのであれば、だいぶ取り組みやすくなります。
壮大なおお仕事であっても小さく分割ができますし、好きな仕事であっても自分の向き合い方を少し下げて対応するようにすれば、小さな気力でもやり始めやすいです。
結果を整えるように
この動きは、結果を整えるように焦点を置くことで自分ではコントロールしています。
「結果を出す」のではなく「結果を整える」という感じです。
結果を出すだと、これは気負いの原因になって取り組みにくくなります。;
結果を整える程度であれば、どんな入りをしても気力が低い状態でも、とりあえずは進められる感じです。
うまく始められなくても、過程の悪さがあっても責めずに、なんとなく結果を整えだすくらいの方が、気力が少ないときに有意義でしょう。
波を減らして、うまくこなしていきましょう。