ブログとSNSの流入スピードの考え方

どんな流れか by SONYα7Ⅳ

ブログやSNSをやった方がいいか、どれをやるべきかは迷います。
どれもやるべきなのでしょうが、どう流入していくかという違いを認識した上で必要なものを選ぶといいというのが、最近の考え方です。

もくじ

ブログは検索エンジンから

ブログに書いたものを読んでもらう場合に、ブックマークなどをしてもらっていないなら、流入は検索エンジン一択です。

そうなれば、SEO対策が必要です。
SEO対策が必要ですか?という質問があるとすれば、それは、検索エンジン経由での流入を狙うという前提があります。

ブックマークをしてもらっているのであれば、そこから見てもらうこともあるでしょう。
ブックマークは、特定のページしか見てもらえない傾向は感じますが。

また、Feedlyなどで読んでもらうというのであれば、通知は要りません。

SEOの場合、見てもらえるのが上位の10-20程度であり、一極集中型になりがちでした。
最近でも、検索することは多いので、SEO対策ができれば有効でしょうが、SNSをすることで別の流入経路を持てるという認識です。

SNSはその内容から

YouTube

YouTubeの場合、登録をしてもらっている人のYouTube画面上に表示される傾向があります。
たくさんのチャンネルを登録していると薄れるかもしれませんが、動画をアップして見てもらえるというのは、登録者が多い方が基本は有利です。

また、他の動画を見た際に検索キーワードに関連してオススメ表示されることがあります。

話している言葉のテキストだったり、サムネイルの文字なども読み込んで、Googleは検索エンジンとは少し異なったオススメでYouTube上提示しているように感じます。爆発的にというのは感じませんが、動画は通常の検索エンジンでも提示をしてくれます。

総合的に、検索エンジンとは少し別の考え方で、全体のオススメをしている感じです。

Instagram

登録者を中心に提示をしているという印象です。

内容によってみてもらえるのでしょうが、リーチはしても閲覧まで行かない場合も多い印象です。
どこまで見てもらえるのかなという不思議さはあります。

ただし、Instagramで会う方は、他のSNSで会わない方にできる感じを受けます。
他方面に広げたい場合や、画像・動画で宣伝できるものであれば、ぜひやるものでしょう。

短期間であっても下手でもリーチ自体は、数千くらいに伸ばせます。

LinkedIn

日本国内向けの印象は少ないです。
海外の方向けという感じがします。また、リクルータの狩り場になっているので、目的と合わない方は少しいずらいかもしれません。

それでも発信をすると反応をしてくれる方に出会うことができます。
また、Instagramと同様に、ここでしか会わない方も多いので、海外向けに狙うのであればやっていく媒体という認識です。

TikTok

登録数が少なくても100くらいは見てもらえるように設計されていると聞きます。
様子を見ているとその感触で合っています。

反応している人もYouTubeと異なっています。
もう少し反応がまとまったら、再度検討をしてみます。

X(Twitter)

好きな方も好まない方もいるSNS。

拡散されると確かに伸びます。
廃れはしないでしょうが、一時期よりも静かです。

また、どのコミュニティにいるかによっても印象が変わってきます。
日本語で見ていると、人生訓だったりが多いので、役立つ一方で息苦しいという言葉も理解できます。

早い結果と遅い結果を足していく

検索エンジン経路で来てもらえるものは時間がかかります。
狙えばSEOの上位になることも可能ですが、時間も労力もかかります。

SNSは結果が早めですが、次から次に他の方が出てきます。

「SNSで見た」という言い方で問い合わせをもらえることがあります。
それぞれに一長一短があるので、とりあえずはこれらを両方とも行って早い+遅いという平準化をしていくのが結果を出しやすいのではと考えます。

迷っている方は、ゆっくり始める

今回紹介した中で、ブログは結果まで時間がかかるので早めに始めるといいと考えます。
これに対して、SNSはその時期に始めるのでいいかなと。

ブログに関しては、数ヶ月から1年位前に始められるとベターでしょう。
私のように独立で始める3年以上前書き始めたのは、ちょっと早かったかなと思い返す一方で、やはりきちんと問い合わせももらっているので、成果が出ないわけではないと考えます。効率化を求めるのであれば、適度な時期からでいいのかもしれません。

休みの時期など、余裕のあるときに少しずつ構築を進めていきましょう。

もくじ