今年で年賀状納めをしています。
もっと早い方もいるでしょうが、できるタイミングで。
子どもの成長として伝えられるが、InstagramやFacebook派もいるのでその役割も少なくなってきそうです。
統計上の減少幅と肌感覚
2020−2022年のニッセイ基礎研究所の統計で見ると、出していない人の割合は、3%~5%減っていました。
喪中の割合が7%くらいで出ています。
それより少ないという感じです。
年賀状じまいをするという連絡をくれるかたもいましたが、少し増えている感じです。
喪中の人より多い感じです。
統計に出てくるのは遅れてくることが多いので、しまいにする人が増えている印象です。
加速度的に増える気がします。
やめる理由
はがきの値段が85円に上った2025年以降、さらにやめる人が増えるでしょう。
値段に敏感なものです。
これまでの理由は、「メールやSNSで充分」「年賀状を作る時間がない」「節約のため」という理由が多いようです。
しかし、ペーパーレスに関わる職業柄は、紙する必要性が減ったということが挙げられるのかなと。
支出の節約だけでなく、連絡網さえできれば紙で連絡をしなくてもいいという感覚があります。
個人的には、終活で年賀状をやめた人の経験も参考になります。
その方は、20代からずっと年賀状を出している方がいましたが、その方とはついぞ会わずに先方が年賀状を終活で終了したそうです。
普段会う人とは、年賀状以外でもやりとりがあります。
年賀状だけの方の縁を大切にする考えがある一方で、ちょっと連絡しているだけであまり何にもならない例です。
文化的なところであり、実利を求める箇所ではないという意見もあります。
その人がどちらを取るかというところです。
やめる選択も認められるでしょう。
なくし方
連絡する場合と、しない場合があります。
- 連絡なしでなくす場合
- 翌年からやめると年賀状で出す場合
また、一度にすべてをなくす場合と、なくさない場合があります。
踏ん切りがつかない方は、次第に縮小するでもよいかと。
白か黒か決められると気持ちはいいかもですが、ゆっくり変えるのも選択肢です。
まとめとして
今回は、年賀状をやめるかどうかという話でした。
これはおせちを作ったり用意したりする人の割合でも同じようなことが言えます。
文化的な背景やそれが家族の間の中の話でそれが許されるかどうかという点もあるでしょう。
なくす場合もやるかやめるかの二択ではなく、縮小も含めて考えていきましょう。
【編集後記】
ゴーストブックを見ました。
子どもと見るのに、怖さと面白さののバランスがいい具合でした。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(6歳・3歳)】
上の子がピアノをすると、下の子がピアノを。
やっているとやりたがる月齢なのでしょう。
うまくバランスを取って二人とも納得するようにするのは難しいです。