情報を発信する軸に迷うときに立ち返りたいのは、自分の身近な誰かに役立つコンテンツを提供することです。
ターゲットが限定的過ぎると偏った内容になるかもと悩むかもしれませんが、個別の誰かに宛てた文章の方が魅力的なことも多いです。
身近な誰かへは、具体的
先日、家族ブログを好んで読んでいるという人を見かけました。
家族での出来事を綴ったり、家族に対して感じたことを記載するブログ。
日記に近いものもあります。
知らない人のこの種類のブログを読む方は、家族のやり取りや雰囲気が好きなのでしょう。
家族ブログは、事例であったり対象であったりが限定的であるにもかかわらず、関係ない人が好んでみている例があります。
子どもに対して何かを言ったとしても、親と子という関係性を前提において、第三者から見れば、二人称の関係性以上のものを発信しているように見えることがあります。
このように具体的に書いた方が、全体を気にするよりも潔く、鮮明な文章にできます。
見られる量を求めるべきか
家族ブログを例にしましたが、閲覧数を期待できるものでもないです。
閲覧数を求めるべきかを考えておく必要があるでしょう。
見られる数が増えたほうがマーケティングとしていいと考えていました。
閲覧数が高い方が結果を良くする要素ではあります。
しかし、仕事をいただいた一例でいけば、上位閲覧はしてもらっていたのですが、世間一般の閲覧数からすれば良くはないものもありました。
巨人のような組織体でなければ、そこまで閲覧数だけにこだわる必要はないと感じます。
悩んだときには、身近な誰かに向けて書こう
ブログや発信に困るとき、身近な誰かに書いた方が刺さる内容にできるし、個別具体的に示すことができます。
少しは長くブログ発信を続けているので、どのような内容がいいかご相談をいただくことが増えました。
そのときに一つの回答として、悩んだときは身近な誰かに向けて書きましょうとお伝えしたいです。
親でも子どもでも親友でも。
身近な人への言葉の方が、その人らしさが出ます。
ドラマでも映画でも、第三者への言葉の連なりよりも、身近な誰かとのやり取りで感じ取ってもらえるものも多いはずです。
独立し始めの方や、方向性を見直したい方など、一つの要素にしていただければ嬉しいです。
【編集後記】
年末ですが、自分としてはあまり変わらない日々でした。
この調子で来年もぼちぼちと仕事を続けます。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(6歳・3歳)】
年末で、息抜きに子どもたちを連れてコインゲームをしに外に。
帰省しない人たちで、にぎわっていました。
ゲームの要素も何かしら、仕事やプログラムやらに役立つ時代なので、意識的に経験として少しずつさせておきます。